『アイデン&ティティ』オリジナルサウンドトラック
やらなきゃならないことをやるだけさ
だからうまくいくんだよ♪




音楽;白井良明・大友良英/遠藤賢司
唄;峯田和伸・中村獅童
[UKCD-1109]
\1,575(税込)
UK PROJECT
2003.12.10 out



映画「アイデン&ティティ」
原作:みうらじゅん
監督:田口トモロヲ
脚本:宮藤官九郎
出演:峯田和伸・麻生久美子
   中村獅童・大森南朋
   マギーほか



映画製作:『アイデン&ティティ』製作委員会
(株式会社東北新社
 株式会社アーティストフィルム
 株式会社ビッグショット)
映画配給:東北新社

上映館など映画に関する詳しい情報は
オフィシャルサイト
www.iden-tity.com
SONG LIST
01. 1.オープニングテーマ
02. 悪魔とドライブ(ボーカル;中村獅童)
03. monologue
04. 鳥定BGM
05. ロックの神様1「星空の街」(神様登場)
06. ロックの神様2「いったい俺は」(犬が自由に)
07. キモちE(ボーカル;峯田和伸)
08. リリーマルレーン
09. キャバクラにて
10. アイデンとティティのテーマ「雨の自転車」
11. ロックの神様3「君を想って」(愛しかない)
12. 錯乱
13. 大人の悩みに子供の涙(ボーカル;峯田和伸)
14. ロックの神様4「ずっとそばにいておくれ」(彼女との夜)
15. 悪魔とドライブ(ボーカル;峯田和伸)
16. 決意
17. 中島のテーマ
18. アイデン&ティティ(ボーカル;峯田和伸)
19. 君がロック(ボーカル;峯田和伸)
20. アイデンとティティのテーマ/彼女とのラストシーン
ボーナストラック(映画未使用)
21. 鳥定レゲエ
22. ロックの神様5「何処へ」
23. ロックの神様6「ここまでおいで」
24. アイデンとティティのテーマ(サントラヴァージョン)
25. アイデン&ティティ(バンドバージョン)


CINEMA
原作は92年に刊行され、今やミュージシャンのバイブルとも称されるみうらじゅんの伝説的コミック。
その作品をみうら氏の盟友であり、自らミュージシャンとしての経験も持つ俳優の田口トモロヲが 初めて監督を手掛けた。
さらに今やマルチに活躍する超売れっ子宮藤官九郎が脚本を担当。
原作の持つパワーに惹きつけられ夢の顔合わせが実現、青春映画の名作がまたひとつ誕生した。

SOUND
ムーンライダーズのメンバーであり、数多くのプロデュースで知られる白井良明。
ターンテーブル奏者、ギタリスト、作曲家として世界各地で活躍している大友良英。
そして映画の中でも大きな存在である「ロックの神様」の音楽を、 ジャンルに囚われず自分自身の言葉と音で表現する唯一無二の現代純音楽家である遠藤賢司。
この3氏が映画のために制作した素晴らしい音楽を収録したオリジナルサウンドトラックが映画公開を前に リリースされる。

SINGER
役者初挑戦で主役をつとめるミネタ カズノブ(今年1月に突然解散してしまったGOING STEADYのヴォーカリストで、 現在 銀杏BOYZで活躍中。みうらじゅんの歌詞にミネタが曲を書いた18曲目は名曲。)、
新世代の歌舞伎役者として活躍の場を広げる中村獅童が歌う曲を収録している事でも注目を集めている。

あらすじ
ある時代のある年、日本中に一大バンドブームが巻き起こった。
みそもくそも一緒になったブームの中、多くのバンドがメジャーデビューしていき、 そのほとんどがブーム終焉とともに消えていった。
それでも自分達の音楽を追及し、周囲が変わってもロックをやり続ける奴らがいる。
中島率いる"SPEED WAY"もそんなバンドの一つ。
しかし現実と理想のギャップは大きく、中島は日々悩み悶絶する。
そんな中島の前に、ある日突然、ロックの神様が現れ、ボブ・ディランの歌で啓示を与える。
果たして彼は何者なのか?そして中島と"SPEED WAY"の行方は・・・?!

CD特典
全国タワーレコード、HMVで商品に封入されている応募ハガキを使って応募された方の中から抽選で、 それぞれ「アイデン&ティティ」オリジナルカラーTシャツをプレゼント致します。
詳しくは商品に封入されている応募ハガキをご覧下さい。
なお応募ハガキはなくなり次第終了とさせていただきますので、ご了承下さい。(応募受付は2月末日まで)

2003年12月中旬より
シネセゾン渋谷、吉祥寺バウスシアター他にて全国ロードショー

●北海道
[札幌]シアターキノ 1/10 公開 011-231-9355
[旭川]ディノスシネマズ旭川 1/31 公開 0166-21-1212
●東北
[仙台]仙台フォーラム1月下旬公開 022-728-7866
[山形]山形フォーラム 12/27 公開 022-728-7866
●関東・甲信越
[東京]シネセゾン渋谷 12/20 公開 03-3770-1721
[東京]吉祥寺バウスシアター 12/20 公開 0422-22-3555
[神奈川]横浜シネマソサエティ 1月公開 045-311-0102
[新潟]シネウインド1月下旬公開 025-243-5530
●中部・北陸
[名古屋]シネプラザ 12/20 公開 052-263-1900
[石川]金沢シネモンド 2月公開 076-220-5007
●近畿
[大阪]テアトル梅田 12/27 公開 06-6359-1080
[大阪]シネフェスタ4 12/27公開 06-6647-7188
[神戸]アサヒシネマ 12/27 公開 078-221-5588
[京都]みなみ会館 1月下旬公開 075-661-3993
●中国・四国
[広島]シネツイン1月下旬公開 082-241-7711
[岡山]シネクレール2月公開 086-231-0019
[松山]シネマルナティック2月公開 089-933-9230
●九州
[福岡]シネテリエ天神 12/20 公開 092-781-5508
[熊本]DENKIKAN 1月下旬公開 096-352-2121
[小倉]シネプレックス10小倉 2月公開 093-512-4801
[大分]シネマ5 2月公開 090-536-4512
[宮崎]宮崎キネマ館 2月公開 0985-28-1162
アイデン&ティティ アイデン君への手紙
拝啓、アイデン様

初めて君に会ったのはいつだろう?ロックンロールを知った時?それとも何回目かの失恋記念日? それを忘れてしまうくらい、俺もつまらない大人になってしまったのだろうか?

ロックンロールに恋をした16歳のあの日から、今日のこの日までに。

昨日、映画を観てきたよ。君の好きなロックンロールの映画さ。 その映画に出てくる主人公のバンドマンが、君に良く似たメガネをかけてて可笑しかったよ。冒頭のシーンで、 バンドがスタジオで練習しているんだケド、通りがかった高校生バンドの奴等に「ひでぇ音だな、 きっとアンプ、フルテンだぜ」とバカにされてて、案の定フルテン(笑)でも、心のヴォリュームもフルテン! 俺は思ったんだ「何も間違ってない!」って。

原作はマンガなんだけど、ほら、君にも読んで欲しくって、昔無理やりプレゼントしたあの本。 「このマンガで泣ける奴は無条件で信用する!」とか言ってたな。俺。

それくらい、好きで!好きで!好きな本だったんだ。モチロン今でも大好き!

でも、映画化されるって聞いて、ちょっと不安になったよ。 よくあるだろ?映画になってつまんなくなるってパターン。ちょっと構えながら観始めたんだケド、 さっきの冒頭のシーンだけで「OK!」って思ったんだ。だって、心のアンプもフルテンだったから!

主人公役は、峯田君っていう実生活でもロックバンドをやってる青年なんだけど、 セリフがタダのセリフじゃなくて、峯田君自身の言葉に思えて、勝手に気持ち重ねて、 (いい大人が人前で泣くのは恥ずかしいが)泣けて泣けてしかたがなかったんだ。

原作にも映画にも出てくる、主人公のセリフで、俺の心を貫通した言葉が「不幸なことに不幸がなかった」 って言葉。中流家庭で、親の愛情を惜しみなく受けて育った俺は、「平凡な自分がロックやっていいの?」 「ロックはDO THE 波乱万丈じゃないの?」と悩んだもんでした。ティーンネイジャーのワガママな悩みです。 でも、当時の俺には深刻な問題だったんだ。 そんな映画の中の主人公を見て「俺が居る」と思った中流家庭のロックマンも沢山いるんだろうな。 みんな自分のロック道を守るのに精一杯なんだよ。たぶん、俺も。

好き勝手なこと色々書いたケド、アイデン君も観てみるといいよ、きっと気に入ると思うんだ。

それじゃ、週末にいつもの場所で!
                   敬具

追伸
ティティによろしく。

DECKREC ネモト・ド・ショボーレ