2006年01月

裸でオールライト
-わがまま放題ツアー-
名古屋サンセットストリップべいべ
割かし暑かったなぁ。ステージが。んでもって俺らも至極当然のように熱苦かったなぁ。のっけから熱すぎでステージから落っこちちゃったけど、そのせいでステージ上ぐちゃぐちゃになって凄かったけど、全開でやったぜ。燃やしに燃やしたぜ。アンコールもかかって、ベリー嬉しかったぜ。
あの雰囲気はたまんねぇ。気持ち良いぜ。ひとつになっていくのが、気持ち良いぜ。ステージから落っこちて、左手の小指痛めたんだけど、眠る頃にはもう治ってたよ。
名古屋の熱が俺の身体中を駆け巡ってくれたせいだな。ありがとう。
打ち上げでは、デトロイト7、ブラッドバズガールズの面々と盛り上がリータで、この親交を次回に生かしていきたいなぁと痛烈に思ったのだよ、マドモアゼル。
デトロイト7の菜花さんは、左利きで、ギターを弾いて歌ってる様を「ジミヘンと同じだぁ〜、いいなぁ」と思いながら阿呆みたいに眺めてたよ。うん、えっらい格好良かった。
さぁて、次は下北沢Queのワンマンだ。
いったるぜ。
デトロイト7、ブラッドバズガールズ、ツッチー、おっさん、名古屋のみんなありがとう。

バタンQ

-2月15日回想-

鉄平
2006年 1月 29日 [日曜日]

がーっと
‐わがまま放題ツアー大阪‐

端から興奮してたわけ。
すげー楽しくなって、
気持ち良くなって、
とっちらかって、
ひとつになっていくわけ。

言葉じゃうまくいえないことを、やっぱり音楽は雄弁に語るのな。

大阪ありがとう!!

最高に気持ち良かったよ!!!

ああ〜早くワンマンやりてえなぁ〜!

次は3月に会おうぜ。


サンクス、
十三ファンダンゴ
エレクトリックギュインズ
わがまま放題ツアーに参加してくれた大阪のみんな!!


写真は打ち上げの席でグロッキーと化した謙太郎。
口にはサワガニをくわえてます…。

名古屋に向けて燃えるぜ俺ら!!!


バタタンQ

鉄平

(2006年 1月 27日 [金曜日])

明日
お〜、明日27日は、十三ファンダンゴにて、わがまま放題ツアー大阪編だ。
興奮がとまらない。
コインランドリーの乾燥機で洗濯ものを乾かす。
紫のシャツが縮んだ…。
明日は、これをきて演るぜ!

ぴちぴち。

この興奮をもって、
大阪に乗り込むぜ!!


バタンQ

鉄平
(2006年 1月 26日 [木曜日])

歓び
本日、リハ。

大阪と名古屋での、レコ発ライブが迫ってきている。

ツアーでまわっても、いつも時間短かったからなぁ…、今回はばっちり燃焼するかまえ。

全開でいくぜ!


ぐあ〜っ!!

バタンQ

鉄平
(2006年 1月 25日 [水曜日])

大阪と名古屋に
レッツ気持ち向けて、帰ってくるなりリハを重ねているのだよ。

無添加野菜ジュース飲んで。

バタンQ

鉄平
(2006年 1月 24日 [火曜日])

サイズ
俺のサイズはLサイズ。
身体はね。
では、心はどうかしらん。




バタンQ

鉄平
(2006年 1月 23日 [月曜日])

雪じゃん
東京に着いたら雪が積もっててびっくりした。

札幌とひとつになって、持って帰ってきちゃったか。

あはは。

鉄平
2006年 1月 22日 [日曜日]

フェリー
機材を積んだ車で、移動。
フェリーに乗る。

俺は船酔いがすごいので、薬を飲む。

ぐっすり眠って、東京へ。


BBS書き込みをみたよ、みんな、ありがとう。

おやすみ!

バタンQ

鉄平
2006年 1月 21日 [土曜日]

わがまま放題ツアー
‐札幌‐

こんなに幸せな気持ちで、音楽できたなら、
いうことないってくらいの最高な気分。

曲のイントロを鳴らせば歓声があがる。

ひとつになる。

特別な夜。

雪や寒さに負けず、
集まってくれたみんな、どうもありがとう!!

徐々に凄くなっていく、俺ら、と、札幌。

今、ライブの余韻にひたりながら思うのは、
もっともっと俺らの音楽が広まっていきますように…

ベッシーワンマン2Daysもしくは、ファクトリーホールワンマンまで、みんな力を貸してくれよ。

今日はありがとう!!

鉄平
(2006年 1月 20日 [金曜日])

到着
札幌は雪まみれ。
蒼い雪だ。

明日、大炎上しよう。

きっと。


バタンQ


鉄平
(2006年 1月 19日 [木曜日])

リハ&移動
札幌ワンマンにむけてのリハ二日目。
セツトリスト、完成。
ザは珍しく39℃の高熱をだしている。
風邪が悪化しちまつたか…。
しかしドラムを叩く。
こりやあ、絶対いいライブにしてえな。

本日深夜から札幌へ走るぜ。
準備はばつちりだ、
あとは札幌、準備はいいか?
一緒に燃えあがんべ!

よし、出発だわ!

鉄平
(2006年 1月 18日 [水曜日])

リハ
東京にて、リハ。
札幌ワンマンにむけて。

昨日まで九州だつたのに、もうすぐ北海道だ。

南から北へ走る、俺ら。

どんなセツトリストにしようか…。

ザは風邪をひいているつぽい。
札幌でみんなが待つてるとあらば休めないからな…、うん、命の音が聞こえてくるぜ。

俺あ、もう…火がついた。

燃えるぜ札幌。

鉄平
(2006年 1月 17日 [火曜日])

東京へ
一日がかりの移動だな。
帰りの高速のパーキングではギターウルフ、フラカンと会つた。

バツクホーンとは高速を並走。

イベント終了後も、なんだか賑やかだ。

昨日は呑んだなあ。
なかなか酒がぬけない。

全体の打ち上げのあと、山田と2人で入つた焼き鳥屋で豚串を食べたんだけど、うまかつた…はず…つうのも、
もう舌に感覚が残つてなかつたからなあ〜。
黒豚…もつたいねえ〜。
次回は絶対堪能してやる!!

山田にはバズラの新しいアルバムにコメントをもらつてたんだけど、
そんときの呑み明かす約束を…まあ三分の二くらい果たせたかな。

ブツチヤーズ格好良かつたな〜。

ボルケーノまたでてえなあ〜!!!
すぐでてえなあ〜!!!

つうわけで、日をまたいで、もう午前四時すわ。

いい感触に抱かれながら、おやすみなさる。

バタンQ

鉄平
(2006年 1月 16日 [月曜日])

鹿児島ボルケーノ
ああ…気持ち良かつた。
楽しかつた。
最高だよ、鹿児島。
大噴火だつたな。

また来たいぜ。

ありがとう!!

俺はこれから打ち上がつてくるぜ〜!!!

わはは。

鉄平
2006年 1月 15日 [日曜日]

鹿児島へ
移動日。
車中、眠つていたので、いつの間にか鹿児島に着いてた。
チームバズラで近所の商店街などを、ちらりと歩いた。
「栄えてんなあ〜!!」

明日のイベント会場の前の電柱に、『ボルケーノ』のポスター発見。

明日の為に風呂で湯気をたくさん吸つて、喉をいたわろ。

鹿児島よろしく!

鉄平
2006年 1月 14日 [土曜日]

13日の金曜日
福岡にモンスターが集結。
男祭りだわつしよい。

と、浮かれながらライブ。

福岡2年とちよつとぶりのライブだつたけど、満員御礼、あたたかく受け入れてくれてありがとう!!

終演と同時にみんながあげてくれた腕、演奏中の聞き入つてくれている顔、今日の光景を、しつかり目に焼き付けておいたぜ!

気持ちよかば〜い!!

ありがとう福岡!!!

鉄平
(2006年 1月 13日 [金曜日])

福岡

やつてきたぜ!
2年とちよつとぶりのライブだから、気合いも入るつてもんだ!!

よろしく!!!

今日は、博多ラーメンを食べた。
俺は替え玉を3回した。
テーブルに高菜がそなえつけでおいてあつて、俺は食わなかつたけど、ザと山ちやんは食らい、あまりの辛さに猛ダメージを受けていた。
前日すでにひどい汗をかいている2人。

笑うとラーメンが吹き出そうだ…。

バタンQ

鉄平
(2006年 1月 12日 [木曜日])

福岡へ向かうぜ!
本日リハ。
13日の金曜日に向けて俺らばつちり。

バタンQ。



‐不思議な夜‐

となえたつて表現はおかしいかもしれない。
念じた?
とにかくそういうことをした。
流れ星をみつければ、誰もがすることだろう?
(しかし、みんなは3回と言うけれど、願いに区切りなんかつけられない気がする。
願いは不確かな感情。
心。
一回はどこからどこまでなのか…。
まあ、今はそのことは忘れよう…。
2人は不思議な夜にいたのだから。)

星は流れて消えた。

この夜はやはり特別だつた。



‐臆病な男‐

おれが目が覚めたのは、かぎりなく昼にちかい朝だ。
ガラじやあないつつて窓にはカーテンをつけてないおれは、
にじりのぼる太陽の射すようなひかりに無理やり起こされたんだ。
寝起きがいいほうじやあないから、しばらく天井をぼんやりながめてた。
反射するひかりに目を細め、ようやく眠るのを諦めてベツトからゆつくり起き上がり、ケツのかゆいとことあたまをぼりぼりかきながら新聞をとりにいつたんだつけな。
いつものようにたてつけの悪い平行四辺形にゆがんだドアの、そこだけはきちんと長方形にぱくんとあいてる新聞うけから新聞をとり、新聞うけのフタのしまる音を背中で聞いて、
ちらかつた部屋の真ん中、適当に置いてある、ところどころ破けた黒いソフアーにどかりと座りこんだ。
うん…、座つたな。
座つた、座つた。
そう、
それでな、新聞を開こうとした瞬間、
おれは目を疑つたんだ。
同時に、にやりとしたよ。
一面、右隅。
7年ものあいだ愛読していたコンクリート新聞の一面右隅だ、ゴシツク体でぶつとく印刷されてるはずの`コンクリート´つて文字が跡形もなくなくなつていたんだ。
かわりに`ひとつ´の文字。

「はは、ひとつ新聞だつて…?」

誤植かと最初は思つたりもしたよ。

「どこかのおつちよこちよいな社員が自社の新聞の名前表記を間違えてら…自社の新聞の名前を間違えてちやあ世話ねえな。
しかし、人の失敗つてのは可笑しいもんだ、朝から愉快な気分にしてくれてありがとよ、かんらかんら。」
てな、かるい心持ち、皮肉たつぷりで新聞に目を通したんだ。
…ああ、やだやだ。
思い出しただけでも、どきどきするぜ…。
おれはびつくりするのが死ぬほど嫌いなんだ。
常に冷静でいたいからな。
ま、これはちよつと格好良く言つただけで、正直言うと、おれは臆病なんだ。
認めざるを得ない。
じやねえと暮らしていけねえからな。
自分つてものをよく知つとかねえと、命があぶねえ。

小せえ頃からおれは自分つてものをよく分かつていた。
なるべくああいつた類いの連中(わかるだろ?理由もなく、馬鹿みたいに、はしやぎまわつては問題ばかり起こす輩のことだよ。)とはツルまなかつたし、まあ、自分が相手にされるような面白味のある人間じやあないつてのも、大体わかつてはいたけど…、結果それが救いになつてたんだ。
だから悲しいことじやあない。
例えば、俺がやつらとはしやぎたかつとしても、それはしなかつただろう。
強がりじやあないぜ。
俺はびつくりするのが大嫌いなんだ。
生死に関わる問題なのさ。
詳しく説明しようか?

自分が臆病を認めて、危険を察知したのは、おれが8つになる誕生日だ。
家族がびつくりパーテイーをひらこうとしていてくれたんだが、そのときだな。
(…正確には…そのとき、つうのは、びつくりパーテイーでびつくりさせられる前なんだけどな…。)
いつものようにおれは学校から帰つてきて、家のドアの前に立つて鍵を開けようと鍵穴に鍵をさしこんだ。
すると、ドアの向こう側で家族の誰かがクラツカーの紐をにぎつた音が聞こえたんだ。
その音を聞いた途端、その先に待ち構える出来事、それから、その状況、つまりクラツカーの鳴り響く音を想像できちまつたんだな、おれは。
そう、それで俺はびつくりしちまつて、その場で失神、痙攣、家族が待つドアの向こう側でクラッカーよりもハデなおれの倒れる音。
おれを含めてその場に居合わせた全員がびつくりだつたよ。
まさにびつくりパーティー、わはは。
そんなことがあつてからというもの、おれにとつて「びつくり」は敵。
そう、はつきり認識して、
誰からもびつくりさせられないように本当にひつそりいきていこうと決めたんだ。
それから…、
…?

話がそれすぎかな…。
はじめはなんの話だつたつけ…、そうそう、俺は寝起きで新聞を読んだんだ。
読んだ、読んだ。
うん、読んだ。
これが度肝をぬかれるつてことかつて、お初にお目にかかりますどうも、なんて冷静じやあいられなかつたぜ。
ソフアーからぶつとんで、テーブルの角に頭をぶつけちまつて、目がまわつておれもくるくるまわつてるつてなザマだつたんだ…今だつて落ち着いたフリしちやあいるが、あんまり不安だぜ。
冷静さのかけらもなくなつちまつてるつてわけよ。
とにかく一面を読んでおれはぶつとんじまつた。

コンクリート新聞は、株式のことだとか経済の新しい情報が詳しく載つている新聞で、
おれはべつにそれにまつわる仕事をしてるわけでもなんでもないんだが、ただ他の新聞と違つて変なゴシツプだとか、恐怖を煽るような記事もないし、大半が数字と記号ばかり、それにちよつとした事件の報告、冷静な分析からなる報告だけのスポーツ欄。
とにかく文面が落ち着いているから、おれにしてみれば安心して現在の世界状勢をしることができる。
臆病なおれに、おあえつらえむきな新聞つてわけよ。
それだけ絶対の信頼をよせた新聞の一面の見出しが、

『※※※※※!』

だぜ!?
どうだい!
これがびつくりせずにいられるかい?
現実味のない夢物語が、こうやつて現実として新聞の一面を飾つてんだぜ。
記事によれば、
今まで細かく分類していた国家がすべてひとつになつたんだつてよ。
あの戦争の勝利国の宣言以来、おれらは細かく分類されて各地におくられたらしいんだが、
まあ、でも実は随分昔から、祖父母から聞いてんだよな。
あの地平線は嘘だとか、あの海は偽者だとか…。
なんだかんだ会いにいくたんび、聞かされてたんだよな、そういえば…。
それでも、爺さん婆さんの話だし、おやじもおふくろも、『またその話ですか』つてな具合で真剣にとりあおうとしないからさ、小さい頃からおれもきちんと聞こうとしなかつた。
だから生まれてからこのかた一度だつて信じたことがない。
それがどうよ、
新聞に書いてある。
コンクリートの外?
コンクリート以外の世界?
あるわけがないものを、あるものとして叩き付けられちまつた。
爺さん婆さんは正しかつたわけだ。
おれにしてみりやこの日の一面の出来事つうのは、強烈だつたぜ。
コンクリートの中のコンクリートにみをやつしてひつそりと、いきてるおれが、
あれだけびつくりさせられまいと思つてとつていたコンクリート新聞に、まさかこんなカタチで裏切られるなんて。
そんなこと予想できるもんじやあねえ…、
結局この日の朝、おれは人生のなかで間違いなく一番嫌なものを…、絶対安心という新聞の皿にでつかく盛られて運ばれたつてわけさ。
そうさ…、びつくりが運ばれてきたんだ。

鉄平
(2006年 1月 11日 [水曜日])

‐ため息‐

2人は世界をはさんだ真逆に位置する場所でお互いのくらしをしていた。

ある晩2人は同じ夜の下、同じ月の下にいた。

夜がでかくなつたのか、太陽が輝かなかつたのか、地球が平らになつたのか…。
考えてもごらん、地球の表も裏も夜なんだ。
月もでてるんだ、日食でも月蝕でもない。

「宇宙が時間の概念を間違つちまったんだ。」

「こんなこともあるのね。」

とにかく不思議な夜に2人はいた。

ふと星が流れた。

星が流れた瞬間、すかさず2人は、同じ願いごとをした。
願いは言葉にならない。
気持ちというか感情というか、「心」というしかないような…その存在を説明することのできない、「願い」だ。
願いは言葉にならない。
そういうのが確かに存在するのを、あなたも知っているだろう?
2人は寸分くるわず、まったく同時に、しかも真ん中に世界を据えているかもしれないという不思議な夜の中で、
願いを3回心の中でとなえた。

鉄平
(2006年 1月 10日 [火曜日])

‐2人‐

おれは窓の外の木々が揺れるのをみていた。

わたしは寝床から外を眺めていたの。
木々が揺れてたわ。

おれはコンクリートにみをやつしていた。
といつても平凡に暮らしてたんだけどな。
そんな言い回しが好きなだけだ。

わたしは密林で毎日を家族や仲間に囲まれていきていた。
でも、わたしはよくひとりきりだって思うの。

鉄平
(2006年 1月 9日 [月曜日])

無題

主税と書いてチカラと読む。
彼は身体が随分大きかつた。
しかしつけいる隙は充分すぎるほどあつた。
俺と同じ14歳だつたわけだから。
沢山の応援の中で、
俺はよく闘つたものさ。

結果は負けたんだつけな。
いや、勝つたんだつけな。

襟が遠かつたのは、覚えている。


俺は14歳の時、
柔道が自己表現のツールだつた。

闘いたいなあ、と
今でもよく思う。

ただ、今は決着のない闘いを望んでいる。
それはずつと闘つていられるからなのか。
単純に音楽のことをさしているからなのか、

わからないから、
苦しくて楽しい。

脈絡ないけど、
電車の向かいの席に座つてるおばさんが、突然倒れて次の駅で担架で運ばれた。
びつくりした。

いつもの結びのセリフは縁起が悪いので、
使わないどこ。

眠ろ。

おばさん元気でありますように。
祈つています。

鉄平
2006年 1月 8日 [日曜日]

人情泥棒
うがいを五回した。
だつて風邪をひくのは、
もう嫌だもの。

ほとほと、とか、
もう嫌だもの。

今朝は山奥。
自分の家で目が覚めたわけだけど。
しかし…この…まとわりつく…というか、削がれる…というか、
何かを盗まれて起きた感覚はなんだろう。
関係ないけど人情泥棒つう言葉が頭に浮かんだ、
そんな朝。
そんで、今、夜。

バタンQ

鉄平
2006年 1月 7日 [土曜日]

何処へいくやら
広い海を見渡しながら、どこへ〜いく〜やら〜…、と鼻歌。
ああ、素直になりてえな。

鉄平
(2006年 1月 6日 [金曜日])

木更津ドツグフアイト
起床、やや酒、パンと卵、車、海、木更津、魚食、車、スーパー、やや酒、うどん、バタンQ。


鉄平
(2006年 1月 5日 [木曜日])

東京湾観音
金谷の海、
小さい子がはしやいでいる。
俺は東京湾観音の頭の辺りから、海と山を見下ろしていたわけよ。

線香の匂いがする。

素晴らしい午前様、
なんちやつてなんちやつてカクカク。

激烈馬鹿。

ザツツ,ミー。

オールライト!

鉄平
(2006年 1月 4日 [水曜日])

親戚の家にて
大方、予想のつくようなことが、きつい湿りを帯びて、がつさがつさとやつてくるが如し。
なはは。
胸の内は、渇き、ひそかに潤したのは、会つたことのない婆ちやん。
想いを馳せる。
かつての憧れ、その残骸、親戚の餓鬼らに挟まれ布団にくるまる俺の、
台風のような雨戸、大時化の牛乳。
フトコロガサムクナツチマツタナア…の声に、肥えた身体が反応して笑う。

どうしたつて、アイマミエル、血。

今日の値段は幾らか?

ハウマツチなのか?

ま、幾らでもいいか…
関係のないことだ。

だつて、俺は…


餓鬼の素直な鼾に、
九十歳を超えた爺のうなりに

なぜかしらん、
甘酸つぱさを覚える青、

親戚の家…

にて、バタンQ。

鉄平
(2006年 1月 3日 [火曜日])

呑みましよう
さあ、呑みましよう。

春日をほのかに匂わせる冬の日に、

忘れることのないことを。

さあ!

鉄平
(2006年 1月 2日 [月曜日])

元旦
燃えに燃えている。
焦げた匂いがする二千六。

鉄平
2006年 1月 1日 [日曜日]

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