1. 蒼い陽
何というか実に80年代っぽい曲ですね… リアルタイムなもんで、切なく甘酸っぱい気持ちになりますな…。個人的には180cm超えの良い男になりきって演奏しました。

2. 明日
続ける事に意義がある…。そんな曲ですね。 すごく景色が浮かびます。あまり楽しい景色ではないですが、それでも続けてれば何かが生まれる…。そんな曲ですね。

3. 夜に吠える
軟弱では無い力強い4つ打ちの曲ですね。個人的にすごくニューウェーブな感じのする曲です。BAZRAの新局面が見えた感があります。

4. セクシー
すごく気持ちの悪い曲ですね。 私は「PUNK」という映画に感銘をうけまして、そのサントラに入っているテーマ曲のベースラインがとても気持ち悪く、そんな曲をBAZRAで出来れば良いなーと重い、ケンタローに口頭でベースラインを伝えました。完成したらとても気持ちが悪い曲で、してやったりでした。

5. わがまま放題
正に日本の音楽シーンの中でわがままにやりたい放題やっているこのバンドの”今”がストレートに出た名曲ではないでしょーか?ミスショットもそのまま生かした怪作ですね。アボーン!!

6. JamRa#3
ゆるいぜ!!実にゆるい!!ぬけの美学ですな!!あまりセカセカしすぎずに楽しく人生送りましょう!!というメッセージを私が勝手に送っています。

7. 花とダンス
ひじょうに小気味良いナンバーですな。“ナンバー”というのがはまりますね。新しいのか古いのかわからない!! 現在のBAZRAというバンドをわかりやすく表現出来た作品ではないでしょうか? タイトルもロマンティックでパンクです。どこか、トーキングヘッズを連想させます。

8. 足跡
こんなのも出来るんです。なんつって…。 まあ、一人のドラマーとして非常にやりがいのある楽曲でしたね。ジム・ケルトナーを意識しました。自己満足ですね。ハイ、そうです。

9.JamRa#4
アグレッシブかつ繊細な、尚かついにしえのにおいもただよわせる、まあBAZRAとしては、ごく自然な形で出た、インプロの極地のような曲ですね。正にクロスオーバーです。

10.まわる
BAZRA的演歌ですね。こういう血が私達には流れているのです。 何も考えずに演奏できた好例です。

11.ザ・我らの
ハイ!私の事ですね!! 体重120kgのヘビードランカーになったつもりでたたきのめしました。個人的には、1番やりたかったジャンルですね!!気持ち良かった!!

12.僕ら
普段、ダメダメな僕らにも、ストイックな部分があるんです。これだけはゆずれないというね…。 そんな、ピュアな部分が出た傑作ですね。疾走感が見事に出せたんじゃないでしょーか?何度も言いたい!!傑作です!!!!

13.はね
色々な音楽を聞いてきた…というあなたあなた、あなた…。そんなあなた方でも、泣きたい時はあるでしょう?これ聞いて泣けよ!!俺の前で…!! そんな曲です。NARGOさんのラッパが泣かせます。

14.カマキリ
はっきり言ってねぇ、こういう曲をやらせたらそんじょそこらのバンドには負けません。負けるわけがありません。つまり、こういう曲を真剣に出来る、ロクデナシ達なんですよ。参ったか?否、別に参らなくてもケッコー!!ケッコー毛だらけネコハイダラケですよ。アボーン!!

ザ・ミエダタクヤ