童貞ワールド・カップ
北沢タウンホール
2002.08.14

カラテカ
ガリットチュウ
デッカチャン
ROCKET K
GOING STEADY
司会進行:イノマー

マブでそんなことやっちゃうの?
ってな企画段階から開いた口がふさがっちゃった、ゴイステ (バンド)&カラテカ(お笑いコンビ)の合同企画問題イベント『童貞ワールド・カップ』。
当日はロックライブ&お笑いライブが次ぎから次へと繰り出されるというなんともフシギな空間。 興奮したり大笑いしたりと、感情も忙しいったらない。
椅子席のある会場でゴイステのライブってDOなんだろ…… って、思ってたんだけど、いやはやなんとも素晴らしいステージだった。
「イケてない男のコの素晴らしさを 歌っていきます」みたいなことをミネタくんのMCの後に演奏された「BABY BABY」にはホント泣かされた。
カッコよくって上手くやってる奴ばっかりの地球じゃないんだ!! いろんな人間がいろんな思いを抱いて生きている。 オイラ、好きなあのコにコクっちゃおうかな、なんて思っちったあるよ。どうせふられるのわかってても。
この日、オイラは司会&進行というポジション。最初は大丈夫かなあ、なんて心配もしたけど、 始まっちまえばそんなちっぽけな不安もぶっとんだ。
嬉しかったのはゴイステのライブ直前の前説(呼び込み) をできたこと。ライブでROCKET Kの古閑さんが「今のバンドを始めて最初の目標がゴイステと対バンをすることで 夢がかないました」って言ってたけど、オイラもそれに近い喜びを味わった。
下北沢タウンホールにての 『童貞ワールド・カップ』が終わった後には新宿LOFT PLUS ONEにての祝賀会。これまたスッゲー楽しかった。 ファンのみんなも楽しかったんじゃないかな。だって、普段は絶対に見れないゴイステのメンバーの素の部分を バッチリ見れたわけだから。
深夜12時から朝の5時までのトークライブ。下北から参戦のファンにとっては 長い1日だったはず。お疲れちゃん。でも、そんな疲れなんかぶっとぶほどの貴重な夏の思い出になったはず。
オイラ、今年の夏もなんもなかった……なんてぼやいてたけど、あったじゃん、下北が、新宿歌舞伎町が、 『童貞ワールド・カップ』が!!
この場を借りて、出演者のみなさん、スタッフのみなさん、御来場していただいた ファンのみなさん、そして誰も言ってくれないからオイラ!! お疲れちんでしたまきん。
さて、次回はいつどこで?
イノマー(オナマシ)