TOMOVSKY
プロフィール
自由な活動と自由な歌で夢を広げる、世田谷区在住シンガーソングレーベルオーナー。
86年カステラ結成。アルバム5枚、ミニアルバム1枚、ビデオ3本リリース。
93年カステラを解散した後、現在の「TOMOVSKY」の母体となる自主活動テープの制作を始める。(作詞、作曲はもちろん、演奏、録音、ジャケットまで、すべて彼ひとりの家内制手工業)
95年TOMOVSKYとしてスタートし、シングル9枚、アルバム4枚、ビデオ1本をリリースした後、自由契約選手に。
直後「トモフスキーデジタル時代」に突入。取説3冊の新しく買ったキカイと格闘しつつ、メジャー除籍後第一弾として500円ミニアルバム『ヨルマニア』[UKDZ-5003]をリリース。
UKP内代沢レコードとTOMOVSKYのレーベル、「ファミレスレコード」のダブルネームで、 2001年2月アルバム『YORUMANIA FULL』[UKDZ-FM-01]をリリース。
新メンバーでの5人TOMOVSKYライブも精力的に行う。
ファミレスレコード独自の活動も活発で、2002年2月、選曲、マスタリング、プレスから、ジャケットデザインまで、全てTOMOVSKY監修によるLIVE ALBUMを2枚、ライブ会場のみで販売。
トモフスキー初期メンバーによる1995年のライブをまとめた『LIVE1995』と女性メンバー2人が加わった、トモフスキーのカラフルな2001年のライブをまとめた『LIVE2001』。好評につき通販と全国流通もスタート。
GO



[FAMI-006]
2,100(税込)
FAMIRES RECORDS
2003.07.23 out
収録曲
01. GO!GO!GO!
02. ひとりに戻るんだ
03. TPO
04. コドクはゴラク
05. 幻想
06. カオが変わってゆくよ
07. 中国のことわざ
08. 魔法
09. 接続
10. 世界は終わってなかった

2002年3連続アルバムリリースから約半年、早くもNEW ALBUM完成!!
2003年明けて間もなく、久々に7大都市のインストアライブを敢行! インストアライブに命をかけるTOMOVSKYのハイテンションかつフレンドリーなステージに 各地大盛況!!
その後、37歳にして、車の運転免許取得通いを始めたり、 自宅のMacを初めてインターネットに接続したり、サード・クラスの空気調整係 (別名:プロデュースともいう)をしたりという毎日から、作り上げられたのが今回のアルバムです。
〜主な収録曲〜
・「GO!GO!GO!」(曲調:ヨコノリ)
やりたいコトは、いつかハッキリわかればいいってカンジ。 これからするコトが、有意義なのか無意味なのか考え込んでたら、冬になってるぞ。
・「魔法」(曲調:もっとヨコノリ)
このごろ、妙に気分がラクなんだけど、ま、それは錯覚なんだけど。 状況がガラッと良くなってるワケではないので。なのにゴキゲンなのは、 きっと誰かが魔法をかけてくれてるんだ。
・「TPO」(曲調:なつかしめ)
単独か連帯かは、その時の気分とか・・・TPOに基づいてころころ変えればOK!世の中、 ちょろいぜ。
ひとりとひとりぼっちってのは、使いわけろ!!って曲。
・「ひとりに戻るんだ」(曲調:超アップテンポ)
誰かとつるむのが、ヘビーな場合は、さっさとひとりに戻るんだ!! とりかえしのつかなくなる前にピュピュッとね。 ジグジグスパトニックのアコギバージョンってカンジ。
・「幻想」(曲調:おおげさで壮大)
誰かが誰かと集まって何かをする時は、共同幻想が必要だ。信頼とか、友情とか、 恋愛感情とか。それは別に錯覚でも思い込みでもOK。
・「コドクはゴラク」(曲調:超フォーク)
ひとりでいるのはキラクだけどスリルに欠ける。ゴラクにに欠ける!! そんな主人公はわざと外に出て、人と交わり、「ああ、コドクだなぁ・・・」 ってエンジョイしてみたりする。
〜その他の曲たち〜
ネット接続によって、世界にはスゴイやつがたくさんいたコトを知り、 「ああ世界はちっとも終わりじゃなかったんだ」ってカンドーした・・・あたりの曲たち。
トモフ的前向きサウンド 自宅の作業部屋と、近所のスタジオを使って、ダーッと制作した。
36



[FAMI-005]
2,100(税込)
FAMIRES RECORDS
2002.12.11 out
収録曲
01. 36
02. HOW DO YOU DO?
03. Bad dreams also come true
04. みたかった夕立ち
05. 20years
06. たりる
07. 歌う36歳
08. 36'カウントバージョン
09. 恋を急げ!

祝・渋谷AXひとりワンマン大成功!
怒濤の連続リリース完結編!!
10/11 大阪BIG CAT、10/14 渋谷AXでの「ひとりTOMOVSKY」ワンマンライブで大成功をおさめたTOMOVSKY!
自室のソファ・テーブル・TV・本棚・小物たちを持ち込み、まるでトモフスキーの部屋に招かれたようなステージセットで、メトロフスキー(メトロノーム)やTVの中の「トモフスキー2号」との共演、今回ライブでは初登場のエレアコ(ジミータカミネ*トモフスキー命名)の弾き語り、カラオケタイムありの盛りだくさんの内容で、多才っぷりを発揮!日本の伝統芸能として、後世に引き継いでいきたい!!という野望がフツフツと沸いてきてしまうライブでした。
そのライブで、今回リリースする「36」の中のほとんどの曲が初披露されました。
ライブ後も「是非、音源としてもう1度聴きたい!」という声が、BBSを中心にた〜くさん寄せられました。
「曲ができちゃうんだからしょうがない」できたものは発表する。そんな自然な流れが、連続リリースへと駆り立てるのです。このおさえられない36才トモフスキーの衝動をどうか受け止めてやってはくれませんか?
本人によるコメント(全曲解説)
怒涛の連続リリース第3弾!!
エレアコを叩いたり、歪ませたり、
普通に弾いたりすると、
こんなサウンドが生まれるのだ!
1. 36
あっとゆう間に かけぬける、超インスト。
ギターのケースを36発なぐった音に、
36種類の音を 右、左、まん中に 散らした。
ちなみに、36は ぼくの歳です。
12月には 37になるけど。
2. How do you do?
物忘れが ひどい主人公は、会うヒト会うヒト
「はじめまして・・・」とあいさつしてしまう。
忘れちゃうとゆうよりか、もう 覚えられないのだ。
脳のメモリーがフルで、スペースが空いてないのだ。
3. BAD DREAMS ALSO COME TRUE
「夢は、強く思えば必ず叶う」とか言うじゃん。
とゆうコトは 悪いコトも 考えてたら 
ほんとに そうなっちゃうぞ。気をつけろ、とゆう曲。
#2と#3は 英語がでてくるせいもあるけど、
サウンドも なんかイギリスっぽい・・・気がする。
カッコよさげなカンジ。
4. みたかった夕立ち
うってかわって、これはボクの中では和風。
リズムBOX(ローランド606)にあわせて、
アコギっぽくポロロンと 弾いた。
ラップのような、語りのような、おもしろい曲になりました。
カミナリ好きです。
5. 20years
ハタチまでの20年は長かったのに、
ハタチからの20年は ほんと あっとゆう間だ!!ってゆう曲。
それで、ブルーになるっちゃなるけど、はて、ぼくらの父や母や、
そのまた父や母たちは、どんなキモチで
このブルーな事実とつきあっていたんだろう・・・と、ふと曲にしたのだ。
前半と後半で曲調がガラリとかわるので、
ドキッと するように!!
6. たりる
#5へのアンサーソング。
大丈夫、たりる・・・たらす!!ってゆう、根拠ないけど強気な曲。
ハードな8ビートで、あっとゆう間に おわる。
久しぶりの曲調。青くてキモチよい。
7. 歌う36歳
もう、タイトルどおりの美しく、せつなく、たのしげな3拍子曲。
サイショは アコギサウンドにこだわってたけど、2、3日したら
どうしても感動エキスが欲しくなって、ストリングスを加えた。
なので、みんなも しみじみ泣くように!!
8. 36'カウントバージョン
#1が再び 登場する。デジャヴ効果!
でも今度は、ちゃんと「数」を発声してるのだ。
アルバムのクライマックス近し!
9. 恋を急げ!!
アルバムのサイゴっぽい・・・オレは そう思う・・・
ミディアムスローな曲。
他の曲が サーカスっぽいアレンジ
(急に曲調がかわったり、スグおわったり)
だったから、この曲は とてもおちついてる。
詞では「恋を・・・」ってゆうとこに絞ってるけど、
広い意味で とってもらった方が ぼくには現実的かな。
ま、ヒトそれぞれです。泣け!!
地球人



[FAMI-004]
エ2,100(税込)
FAMIRES RECORDS
2002.09.20 out

参加アーティスト
nino trinca
02. サード・クラス
03. ワタナベイビー
収録曲
01. TV
02. ラッキーチェア
03. クルマ
04. 地球人
05. OFLO
06. サメルンダ
07. キミのペース
08. 0.009
09. ILS
10. 宇宙人

アルバム「地球人」解説
連続リリースの第2作め。前作の『散らかったユウウツと赤い月』は、トモフスキーの中の、「ウタモノ系」のひきだしからのエントリー。今作は「いびつなPOP系」のひきだし。
もうちょい具体的に言うとすれば、前作は「ココロの中のコト」をテーマにしてて、今作は「ココロの浅〜いとこらへん」をテーマにしています。
レコーディングの作業も、前作はびっちりモンモンとひとりで試行錯誤したのに対し、今作はたまたまうちに遊びにきたミュージシャンに「何かやって!!」と無理矢理(楽しく)参加させたりしているのだ。
どちらの作品もトモフスキーのちらかった引きだしの中のひとつなのだ。
なので、どっちかひとつじゃなくて、両方とも、かみしめてもらいたいのだ。ヨロシク。
曲ごとの解説
1.TV
人間は、ホントはテレビが一番スキなのだ。そのくせにいろいろヨケイなコトにムリして興味を持つのだ。 そのせいで、モヤモヤしたり、ヤキモキしたり。愚かだ!!なので、きちんと「本命はテレビ」とゆうコトを 認識すべき。そしたら他のコトはつるっと全部ラクになるのだ。う〜む・・・・。深い・・・。
2.ラッキーチェア
声を多重RECしまくった。数えきれないトモフが歌っている。詞は、実際に環8で出会ったイスのコトをもとに、 スキマにワタナベイビーのトークが光る。
3.クルマ
「クルマは硬いからヨケヨウ!」とゆう、人類に共通のテーマを取りあげた。実に深い。ちょっとボーカルをひずませてアメリカなカンジをかもしつつ、サード・クラスの独得な演奏で無国籍サウンドに仕上がった。
4.地球人
意表をついて英詞に挑戦。やってみたら結構チョロいもんだ。フジギと、ドラマチックに仕あがったし。やっぱ、世界的な言語ってやつぁ・・・たよりになるなあ。
5.OFLO
自分の声をハーモナイズでオクターヴ上げて、「初めてのチュー♪」効果をねらった。 スゴクかわいらしい曲なので、NHKの「みんなのうた」とかにエントリーされたらいいなと思ってたけど、世の中はそんなに甘くないようだ。
6.サメルンダ
詩のイメージからすると、前作に入ってもよさそうなんだけど、音のフンイ気がへんてこなので今作に登場させた。サウンドキャンバス(ROLAND)に入ってる音を、「ここまで使うか?!」ってくらい利用している。そろそろローランドから感謝状がとどいてもいい頃なのだが。
7.キミのペース
地球人はたいていこんなカンジで、いつのまにかいろんなヒトのペースに合わせつつ、逆に、自分のペースに合わせてもらいつつ・・・。きっと宇宙人からみると妙なフンイ気なんだろうけど。それでいいコトもあるんだろうし。・・・みたいなコトは考えなくていいです。
8.0.009
裸眼では0.009とゆう超ド近眼の主人公の悲しい事実を曲にした。でも、それはフツウの視力の人間には味わえない世界で、実はちょっと楽しげなコトでもあるのだ。ムトゥ(サード・クラス)のバイオリンがせつなく響くのだ。笑えるくらいに。
9.ILS
「居留守」をテーマにした。かなりビートルズ的アレンジなので、たぶんキャッチーだ。サウンド的には誰のココロにもつつっと入ってゆくだろう、けど、内容的にはそうもいかないと思われる。なぜなら世界は今、ケイタイ電話の時代らしいからだ。かなしい。
10.宇宙人
サード・クラスが初めてボクの部屋に来た時に出来た曲。それ以前のボクらは、月イチのペースでボーリング大会を開催していたのだが、あんまりサードたちが楽しそうでないので、「これからは音楽会だ!!」というコトになったのだ。つまり、これは記念すべき第一回音楽会の作品です。とてもムジャキで楽しそうです。
散らかったユウウツと
赤い月

[FAMI-003] プチアルバム
エ2,100(税込)
FAMIRES RECORDS
2002.08.09 out

収録曲
1.inst ? 散らかったユウウツ
2.アイタイヒトトダケ
3.PATROL
4.キミのユウウツをつくってるのはオレかも
5.inst ? 赤い月
6.ワリとスグに
7.ウチトケヨウ
8.ユウウツに慣れちゃいけない
TOMOVSKY本人による新作解説
8曲入りなので「プチ・アルバム」とゆうコトバで呼びます。
「ミニ・アルバム」ってコトバは、なんか ムジャキさに欠ける。

さて、そのトモフのプチ・アルバムのタイトルは『散らかったユウウツと赤い月』ってゆう、 長〜いタイトルに決定した。いろんなタイトル考えて、時々 ウエダくんに きいてみたりして、 結局 いちばん長いやつに落ちつけた。

このタイトルの弱点は、スピード感とか、音楽をあそんでるムードが 感じられないとこですね。
なんか やたら重たそうだし。実際は タイトルほどは ヘビーではない。
なので 不安にならないで。

そして、このタイトルの長所は、ま、そのものが長い。
そして なんとなく 文学的なニオイがして、エラそうでステキ。実際は それほど

高尚な内容ではない。なのでビクビクしないで。
個人的なレベルでは、こんなスッキリしないタイトルに結局決めてしまったところに、勝手に男らしさを感じ、
「われながら 思いきったなぁ・・・エライぞ。オレ。」ってカンジ。

さて、音について。8曲のうち 2曲はインスト(BGM?)。
#1が軽快なスネアロールとオルガンの3拍子曲。
散らかったカンジを表現しているのだ。ステキだぞ、トモフ!!

#2が「アイタイヒトトダケ」
ライブでやってるよりもPOPかも。ひずんだギターサウンドが たまらないぞ、トモフ!!

#3は「PATROL」
「POD」とゆうマシンを買った日に
ついハシャいで つくったカンジが ムジャキで よろしい。
サビとAメロのギャップが あるような、ないようなところが 笑っちゃうぞ、トモフ!!

#4は「キミのユウウツをつくってるのはオレかも」
長いタイトルは 結局 省略するコトなく このままだったのね。
手前の2曲が わりと ウェットなので、この曲が 急にドライで ヘロヘロで 男らしいぞ、トモフ!!

#5は インスト2つめ。
「赤い月」を表現したのだ。
のぼりたての満月って やたら赤いじゃん。あの不気味なくらい カッコいい月。 あれだ。

#6は「ワリとスグに」 ライブでおなじみ。ライブんときのAメロは パフォーマンス重視のためにテンポおとしたりしてるけど、 こっちは リズムそのままである。3拍子の曲は すっかり オレ、得意ジャンルだね。
ちょろいぜ!!あ、やたら ノイズがあるけど 気にするな!!

#7は「ウチトケヨウ」
ってゆう、#6とのセットもの。いっしゅんで落ちるので 注意。
ギターの音が この日は よかった。 おもわず 1曲つくっちゃったってカンジ。

そして
#8の「ユウウツに慣れちゃいけない」
で このプチ・アルバムはフィナーレなのさ。
昔の曲っぽいサウンドといえば いいのかな。小学校の下校のときの音楽っぽい。
ま、オレにとっては そんなカンジ。せつないぜ、トモフ!!

アルバムジャケットは 久しぶりにクレヨンでグシグシ。リキテックスをペタペタ。
1晩で描いたけど かなり疲れた。がんばったね、トモフ!!
YORUMANIA FULL

[UKDZ-FM-01]
エ2,750(税込)
DAIZAWA FAMIRES RECORDS
2001.02.23 out

全てのヨルマニアに捧ぐ!
ドライでザラザラのNEWトモフ・サウンド。
ヨルマニアのヨルマニアによる
ヨルマニアの為のYORUMANIA FULL。
あんな夜こんな夜、
世田ヶ谷代表ヨルマニアTOMOVSKYが独自の視点で小さな日常を鮮やかに切り取った、
ハイパー宅録サウンドの決定盤!
ヨルマニア

[UKDZ-5003]
エ525(税込)
DAIZAWA500
2000.12.08 out

SONG LIST
1. ファミレス
2. カンペキなヨナカ
3. ダレガクルノ?
4. ヨルマニア
5. カンタンが降ってくるんだ

オレがリーダー。
もともとリーダー。
やっぱり自分で始めよう!!
なんでも自分でやる主義のTOMOVSKYのニューリリースはインディーズから。
今まで以上にTOMOVSKYのメ手作り感覚モがぎっしりと詰まっているのだ。
WEB SITE: http://www.tomovsky.com/