BORIS
1992年秋頃より活動開始。
1996年にTAKESHI(vocal/Bass)、WATA(Guitae)、ATSUO(Vocal/Drums)という現在のメンバー編成へ。
同年6ケ所のアメリカツアーを経験。
日本での活動の中心を1999年頃より高円寺から下北沢に移し、 自らのイヴェント等数多くの幅広いジャンルのバンド、アーティストと共にライブ活動を展開。
音源もライヴ同様に国内にとどまらず様々なスタイルでリリースし、HEAVY ROCK STYLEのバンドとして 海外での定評も高い。
初期音源の海外再リリースもされ、アンダーグラウンドにとどまらない様々なシーンで勢力的な活動を続けている。
Heavy Rocks




本作のタイトルは
彼等のスタイルそのものズバリ
“Heavy Rocks”


まずは皆さんに
この作品を楽しんでいただき
彼等への反響が
どのように変化していくのか
様子を見ていこうではありませんか
[UKQT-005]
\2,415(税込)
QUATTRO/UK DISCST
2001.04.26 out

収録曲
01. Heavy Friends
02. Korosu
03. Dyna-Soar
04. ワレルライド
05. Soft Edge
06. Rattlesnake
07. Death Valley
08. 孤映
09. 鐘-The bell tower of a sign-
10. 1970

巨大すぎる音塊、吐き出すようなビート、先鋭的Jロックの旗手としてミュージシャンたちから敬愛され、 米国でもその筋では堅い認知度を保持してきた“Heavy Rock”スタイルを掲げるバンド、BORIS。
銅鑼を背負ったバカでかいドラムセット、巨大な二層オレンジアンプを自在に操る細腕、 ダブルネックから放たれる超重圧ベース。最もシンプルなトリオ構成の限界に挑戦するかの如く 見た目の圧倒感をシンボルとし、最も新しいシーンに立つロックの礎を築いてきた一方で、 アンビエントな繊細さ溢れる作品をも提示する。加えてスタイリッシュなアートワークのノベルティーや映像制作等、 音と反比例する特異なポップスタイルで自己プロデュースを自在に展開させてきたことも定評だ。 ただし、本人たちの素養とは裏腹にストイックな姿勢ばかりが際立ってきたのも周知の事実だった。

今回、彼等は新世紀に入って最初の新譜を発表する。ゆっくりと時間をかけて作りあげられたものだ。 完成したアルバムは、周囲を取り巻いていたネガティブな誤解を解く、曇りのない最もシンプルな作品として提示された。 活動歴の長い昨今のロックバンドがそうであるように、時代の流れは解釈を変えていく。
若く率直な解釈が時代の到来を先導するようにどうやら、BORISにもその機会が訪れようとしているのだ。
http://homepage1.nifty.com/boris/news.html