GREEN MIND
1999年12月中東戦争勃発のさなか, 下北沢某喫茶店でGREEN MINDの前身33式回転の解散が密かに決まり,GREEN MIND結成という計画が動きだした!
この頃すでに新バンドの為の数曲とアルバムの構想を完成していた内山は、メンバー問題に取りくみ出していた。
33式回転のドラムでもあったマシータは、内山の持つGMヴィジョンには不可欠な人材であったが、 解散直後の急激な転回にとまどい、交渉は難行していた。しかし、度重なる説得と熱意はしだいにマシータに伝わり、 1stマキシ「IN MIND」の前についに内山とマシータは手を組むこととなった。
そして2000.2.6 SHELTERでの初ライブを革きりに、GMは、積極的に活動を始めることとなった。
順調に見えた滑り出しはライブ活動の多いGMに,次第にベーシスト不在というもう一つの問題を 浮き彫りにしていった。
第3の人ケンは,内山の古くからの友人であったがこの頃は会うことはほとんどなかった。
2000年2月、DACKMISSAILEのライブでケンがツアーサポートをやり終え、 新しいバンドを探し町を徘徊しているといった情報を手にした内山はコンタクトを取り、 ケン坊をサポートとして迎えることになった。
そして、ケンを取り込もうとする数々のバンドとの壮絶な死闘の末に、ケンと意気投合し、2000年3月、 3人はGREEN MINDとして自らの理想のサンクチュアリ目指し、活動を開始した。
この頃から、いろいろなバンドのオープニングにイベント参戦、地方でのライブと活動は順調であった。
そして2000年9月ついに1stアルバムの製作に入ることになるのである。出来上がった1stアルバムは 「THE ALL IS IN YOUR MIND」と命名された。2001年2月に発売となり、セールスも好調に伸びていった。
初となったWE'RE GONNA GROOOVE TOURも好評の内に下北沢CLUBQUEのTOUR FINALを迎え、無事終了。
3月にはV.A「WALKIN THE GROUND」にも参加し、新たな一歩を踏み出したかに見えた2001年6月1日・・・
突然のマシータ(Dr)脱退、ライブ会場には悲しみの嵐が吹き荒れた!
しかし時間は待ってはくれない、翌日からはPENPALSのオープニングとしてツアーが決まっていた。
もはやこれまでかと誰もが思った6月2日福島大学、そこにはNEW DR.隼人が座っていた。
そして2002年渾身の2ndアルバム『Addicted To Urban Tribe Generation』 のレコーディングを終えパワーアップした新生GREEN MINDが姿をあらわす。
ADDICTED TO URBAN-TRIBE GENERATION

[UKLB-020]
\2,100(税込)
Libra Records
2002.04.26 out

収録曲
01. 1.welcome to the introduction
02. comebacktomyenemy
03. remind
04. summer ground
05. Needed Existence
06. TRUSTED
07. both horrifying & nostalgic scenes
08. my bloodysoul
09. emPTy
10. arrive
11. And the answer for all...

昨年あったドラム脱退という危機をのりこえ、いよいよ新生GREEN MINDの2ndアルバムが発売になります。
その結成当時からYOUNG PUNCH,PENPALS,SNAIL RAMPなどの熱い支持を受け シーンの中で大きく成長してきたバンドはいよいよ大きくステップアップしようとしています。
サウンド的には90年代のオルタナティブ・サウンドをベースによりヘヴィーな方向へシフトしており タイトルからもわかるように、このアルバムはGREEN MINDを取り巻く東京の情景や彼等の世代感をテーマに、 20代のリアリティーを表現しています。
すべてのアートワークはユナイテッド・ブレイクスというストリートブランドを展開している STEREO TYPEによるデザインで統一されアルバムイメージとリンクしたものとなっています。

この数年間で大きくブレイクしたパンク・ハードコアシーンの中からよりハイレベルなサウンドで 東京のストリート・カルチャーからの視点でこのアルバムのメッセージはつくられている。
SUMMER GROUND
w/FILL


[UKLB-023]
\525(税込)
Libra Records
2002.03.22 out

収録曲
01. 1.SUMMER GROUND
02. FILL

2001年PENPALS,SNAIL RAMP,YOUNG PUNCHなどのアーティストから支持され シーンの中で大きく注目されはじめたGREEN MINDがいよいよ待望の2ndアルバムを4月にリリースすることが決定!
アルバムに先がけて現在の彼等のライブでの代表曲がシングルとしてリリースされることになりました。 タイトル曲のSUMMER GROUNDは完璧なポップチューンであり 春から初夏の空気のように切なく疾走感あるナンバーとなっています。
今までGREEN MINDを好きな人はもちろん、彼等を知らなかった人たちの心にも届くはずです。
カップリングのFILLはこのシングルのみに収録の未発表ナンバーです。
4月にはいよいよ渾身のアルバム発売です。
Both Horrisying & Nostalgic Scenes

[UKLB-024]
\210(税込)
Libra Records
2002.02.22 out

タワーレコード限定\200シングル!
こちらは、ナント2曲も入っています。
(C/WはこのCDにしか収録されません。しかも名曲!)