CHUB DU(チャブ ドゥー)
profile
加藤貴士(vocal)、小栗敬康(guitar)、薮本聡(bass)
結成当初は静から動の世界観を声と音でメンバー自らが体現する箱庭的ミドルテンポハードコアBANDとして ジャンル問わずに渋谷、三軒茶屋、新宿、吉祥寺などのライブハウスで色々なBANDと共演。
その後自然的に今で言うエモーショナルなサウンドに不協和音的な絶叫裏声での美しいメロディーが乗るSOUNDに変化!
その頃から村田充、岡田義徳、井出大介などの一部俳優やモデルから評価を得、CRJ-tokyoのチャートで今回のアルバムに入る 「いる」(demo)が1位を獲得するなどする。
しかし色々なリアルな経験、体験を通過し気付いてしまった全ての生きるテーマを言葉とメロディで聴かせ、 伝える為の必然的理由から今までの裏声を極限に減らし、歪んだ音を効果的に減らし、 体に溶け込む言葉と音を街と自然の隙き間で鳴らす tentpops music BANDとして 様々なジャンルの音も自分達流に吸収し取り込み自覚し立ち上がり現在に至る。
みつけてよこんなに

[UKWR-008]
\1,575(税込)
wonder release
2004.07.21 out

収録曲
1. みつけてよこんなに
2. GREEN GREEN
3. いる piano version
4. 囲いのないマーチ beatless mix
5. half moon dance mix
2003年7月にリリースされた1stアルバム『Portal』の煌めくサウンドと揺らめく歌詞の世界観が静かな評判となったCHUB DU、 一年ぶりのリリースは新曲2曲にプロモのみでくばられ多くの方から発売のリクエストがあった『いる』の pianoによるひきかたりバージョン、多くのLOUNGEやCAFEでのDJにプレイされた『囲いのないマーチ』のambientバージョン、 そして昨年の夏から野外レイブやクラブでプレイされたhalfmoonのDJ YODAによるDANCE REMIXを収録。 まさにロックというジャンルだけには収まらないCHUB DUのサウンドの多様性をパッケージした内容となっています。
RADIOHEAD以降のエクスペリメンタルな指向を持ったMUMなどのサウンドや独特な言葉の響きを感じさせる Fishmansやハナレグミにも共通する日本語感が独自の世界観で一体となって響いてくるはずです、 ぜひひろい空のしたで聴いてみてください。
もちろん今年から下北沢QUEでスタートしたCHUB DUのライブ企画『アポーツ』も好調に動員を増やしてます。
Portal

[UKWR-001]
\2,415(税込)
wonder release
2003.07.09 out

収録曲
1. シャボンノヘリ
2. 空合いパステル
3. いる
4. ココロトダンス
5. 囲いのないマーチ
6. Noise Silent~Nothing Hidden
7. Half Moon
8. ヒラタナ
(produced by Taro Yoda&CHUB DU)

気付いた日、その空その音、そしてここにいる。
〜wonder release復活第一弾!
ココロノダンスビートCHUB DU1stアルバム〜
復活 wonder release records 5年ぶりの新譜!
90年代初頭にVenus PeterやSecret Goldfishをリリースし、その後Beyondsやsugarplantなど 海外のシーンでも話題になるアーティストをリリースしてきたWRRが5年ぶりに制作を開始、
その第一弾としてCHUB DUのアルバムが発売決定しました。
レーベルスタートから12年、その当初からのはっきりとしたサウンド指向は変わらず今の時代へむけたテーマとして ロックの持つポピュラリティーとダンスミュージックのもつリアリティーを兼ね備えた新しいポップミュージックをつくりたい という思いがこのアルバム『Portal』の完成に結実。
ロックのフォーマットさえはみだしダンスミュージックの手法を様々な形で取り入れた意欲作となっています。
特筆すべきはVocalの加藤がつくりだす歌詞にある独特の世界観で、まるで子供の視点のような素直な描写は 聴き手にひろがりのあるイメージを想像させこのレコーディングで展開された奥行きのあるアレンジの中で やっと気付くことのできた大切なメッセージとして柔らかく響いてくる。
レミオロメンやACIDMAN、Syrup16gなどの新世代ギター・バンドの流れにきっとCHUB DUもエントリーしてくるでしょう。
ぜひ一度聴いてみてください。【wonder release records 与田】
CHUB DU OFFICIAL SITE: /chubdu/