DUSK
ーDUSK profileー
2001年5月あたりにwilberry(※)解散。
ヴォーカルのジョウミチヲ、2〜3日だけ途方に暮れた後、即座に曲作りをはじめるとともに、 心やさしき 友人たちの協力を得てデモテープを作りはじめる。デモテープを作っていく段階での楽曲のイメージと ジョウの英国のフェイヴァリットバンド"THE THE"のアルバムからBAND名を”DUSK”と命名。
同年8月にジョウミチヲ主催の深夜イヴェントにて初めて4人編成のバンドでお披露目。 その後も都内のイヴェントを中心にライヴ活動を展開し、イヴェント会場でのみDEMONSTRATION DISKとして CDを3回にわたって販売する。
2002年7月から現在のギタリスト、トタニマコトが加入。同年12月に下北沢HIGH LINE RECORDSにて シングル" about THE END OF THE WORLD / REVIVAL "をリリース。
2003年3月からドラムスにヤマサキトシヒコが参戦する。その後も気が向いた時に ミナガワマコト( KEYBOARDS )、オカムラミオ(VIOLIN )がライヴに参加。
同年11月にセカンド・シングル" UNTOUCHED SKY / YOU ARE THERAPY "をリリース。
そのリリースに合わせて初のツアー" UNTOUCHED TOUR "を敢行、名古屋、大阪、神戸をまわる。
同年12月、上田ケンジのレーベル"john"からアルバムをリリースすべく、レコーディングに入る。
2004年1月、ベーシストとしてタムラカズシゲが加入、現在のメンバーが揃う。
※wilberryとは
ジョウミチヲを中心とした5人編成のロックバンド
wilberry結成までの経緯
1993年、明治学院大学のサークルで知り合ったジョウミチヲ ( Vo )、永見泰也( G )を中心に結成。 都内のライブハウスを中心に活動開始。
1995年、衣川正一 ( B ) 、浜下典子 ( Key ) が加入。
自らのイベントを企画するなど、活動的にライブを行う。
1997年、インディーズ盤 " wilberry "を発売。
1999年 3月、
外資系CDショップにて限定 CD+T-shirt " alright " を発売。 1999年 4月 ポリドールより mini album " in my soul of souls " でメジャーデビュー。 都内を中心に数々のイベントに出演。確実に動員を増やす。
1999年 7月、2nd mini album " the sun " 発売。
2000年 1月、1st maxi single " ( i will ) unmask you " 発売。
2000年 2月、1st full album " never had no one ever " 発売。
2000年 6月、" 3rd mini album " のレコーディングをもって Dr .宮川裕年脱退。
2000年 8月、" RISING SUN ROCK FESTIVAL 2000 in EZO " 出演。wilberry主催live " DRIVING SOUTH " 開催。
2000年 9月、3rd mini album " only in my dream " 発売。 
2000年12月、4thミニ・アルバム "anytime "発売。
2001年 5月、解散
ーDUSK menberー
■ジョーミチヲ
中学に入学と同時に兄のレコード棚にあったザ・ビートルズやジョン・レノンなどの 洋楽ロックンロールを聴き始める。高校入学と同時に試しにベースとベーアンを御茶ノ水で購入し 家で歌いながら弾いてみるが、試してみたのがポリスの曲だったこともあり、あっさり3日で挫折。 数か月後、U2やR.E.M.を聴いて感激、感激がいつまでも続いた結果、浪人生活に突入(2年間)。 その間もヒットチャートものを中心に洋楽を貪り聴く。
大学入学と同時にヴォーカリストとして、始めてバンドを組む。始めて歌ったのは RCサクセションの『雨上がりの夜空に』。その後もストーンズ、ビートルズ、エレファントカシマシ、U2、 ガンズアンドローゼスなどをコピー。全部いまでも歌える。
大学卒業と同時にwilberry(※)結成。数年間の苦労が報われてポリドールからデビュー、 ミニアルバム4枚、フルアルバム1枚、シングル1枚を発表。それでも2年で解散。
ちょっと途方に暮れてからDUSK結成。04年5月にアルバム・リリース。
■戸谷誠 ギター
通称:トニ−
2000年 MILKCROWNに在籍。
数々セッションに参加しつつ、2002年夏至、DUSKに加入。
好きな昼ドラ:牡丹と薔薇
最近あったショックな事:市井紗弥香の妊娠、そして結婚。
■山崎俊彦 31歳  ドラムス
平成9年に広島から上京し、モノマニアを結成。ミニアルバムを2枚出し、平成14年の春に解散。
その後セッションでギターのトニーと出会い15年の2月にDUSKに入る。
好きなバンド:ビートルズ
好きなドラマー:ジョンボーナム
好きな映画:ユージュアルサスペクツ
■タムラカズシゲ born 8th dec. bassguitar
FAVORITES:the beatles,the stone roses,
television,drinking!,taro okamoto,sleeping!,ivory white,
PLAYING AS A MEMBER OFDUSK IS MY PLEASURE!
GOODBYE MY RELIGION



[HLDC-0004]
\2,415(税込)
HIGH LINE DISC/john
2004.05.12 out

収録曲
01. NEO ANTHEM
02. KITCHEN Z ( I WANNA GO HOME )
03. BOY'S SUICIDE
04. BASEMENT MELODY
05. HUMAN BEING
06. DOLLY
07. LEAVE
08. about THE END OF THE WORLD
09. USE MY IMAGINATION
10. IMAGE/PAGE
11. REVIVAL
ーjohn Label主宰上田ケンジCD推薦文ー
ジョウミチヲに思う
DUSKのボーカルであるジョウミチヲは
この現実にはあまり向いた性質ではない
どちらかといえばあちら側の人間だ
彼の目は世界を二つに分けている
奇麗な事と汚い事
人間は常に両方を持つ、ジョウミチヲもきっとそう
自分の事も二つにわける
そして不満をもち、疑問をもち
矛盾と戦い
無口になり
 ※許せなくなり
  家に帰り
  考える
  歌う
  落ち込む
  寝る

※くりかえし
※永遠にくりかえし

ミラクルボイス 
ジョウミチヲは正々堂々と声を出す
まっすぐにおもいきりだ
声が出ない日の彼の気分は最悪
周りの事を全く考えず最悪な雰囲気を出しまくる
半開きの瞼にサングラス、曲がった背中
「ハーッ……フーッ…」と
ため息ばかり
猫よりわるい自分勝手だ

DUSKの音楽の事を考えた時
ジョウミチヲの声がまず響く
気分が良くなる
聴いてみる
やっぱもってかれるんだ
あちらの世界へ
これがミラクルボイス
気持ちいい
まっすぐこっちに向かってくる
そんでそっちに連れてかれる

DUSK
DUSKはよけいな装飾をしないロックバンド
必要な表現を持ったロックバンド
切ない 美しい 汚い 強い 弱い
シンプルに思いきりやるロックバンド
そんな単純なオリジナリティーだから伝わる
スポーティーなテクニックではなく
メンタリティーなテクニックを持ってる
かっこいいってそういうことなんだと思う

上田ケンジ