ROCKET K
プロフィール
2001年5月現K.O.G.A Records/Grooovie Drunker Recordsオーナーであり元VENUS PETERのベーシストであった 古閑(ROCKET K.O.G.A)が中心となり結成されたROCKET K。
メンバーは惜しくも解散した人気パンクバンドO(オー)の赤松(ROCKET AKA)をギター、 ドラムスに現CAPSULE GIANTSの梶原(ROCKET KAJIWARA)という最強メンバーであり、 そんな彼等が作り出したグッドロッキンクールサウンドがこれでもかと凝縮された記念すべき二枚目の音源こそ このミニアルバムなのだ。
サウンドはファーストの延長線をさらに押進めた楽曲群であり、 彼等のル−ツとも言える60'S、特にTHE WHOの凶暴なリズムとBEACH BOYSに代表されるようなどこか懐かしい メロディーにこれでもかとたたみかけるコーラスにパンク、モッズ、70'Sポップ等、彼等のルーツミュージックの 良質な部分をうまくミックスしたかのようなサウンドはこのミニアルバムでも健在!
あくまでも一つのサウンドスタイルに固執せず色々な音楽を吸収し「ROCKET K」個々の味で オリジナルバンドサウンドを構築することが彼等のスタイルであることに変わりはない。
今回はグッドロッキンオリジナル4曲に彼等のテーマとも言えるベイシティローラーズの「ロックンロールラブレター」、 ザ・フーの「ソー・サッド・アバウト・アス」(リードヴォーカルは初のギター/AKAが担当)、 バーズ「ミスター・タンブリンマン」(全コーラスにTHE PLAYMATESの山本聖がゲストとして参加) のグッドカヴァーも収録。
やはり特筆すべきはメロディー&コーラスの素晴らしさとメロコアも真青の疾走する スピーディなビートでありそれが見事に表現された作品こそこのミニアルバムなのだ!
さらに1曲目は彼等の飲み友達でもあるビートクルセイダーズの荒木がゲストコーラスとして参加! ロケットポップセンスに一層の磨きがかかったパンクロッキンポップナンバーに仕上がった。
またインディ、メジャー問わずパンク、ガレージ、ギタ−ポップ他メンバー各自が永年培ったバンド同志の横のつながりと 広がりは新人バンドの域を遥かに超えた評判につながること必至。
ライブは当然、実力に裏付けされた激しさと荒々しさに ポップ&エンターテイメント性が同居し一聴一見の価値有り!!
ROCKET Kこそ2002年のニューバンドの中において必ずや台風の目になることは間違い無いブライテストホープなのだ!!
DEPARTURE OF THE GROOOVIE DRUNKER



[TV-073]
\1,575(税込)
TV-FREAK RECORDS
2002.12.11 out
収録曲
01. SUPER DRUNKEN CHRISTMAS
02. ROCK'N' ROLL LOVE LETTER (TIM MOORE)
03. I want to be your ROCKSTAR
04. So Sad About Us (PETE TOWNSHEND)
05. Sunday is gloomy
06. Mr. Tambourine Man (BOB DYLAN)
07. Don't wishing me a perfect man
All songs written by yutaka koga expect M-2, 4,6

古閑(ROCKET K.O.G.A):ヴォーカル、ベース
赤松(ROCKET AKA):ギター、コーラス
梶原(ROCKET KAJIWARA):ドラムス


♪21世紀のパンクキッズにおくる決定盤登場。
♪メロコアも真っ青の疾走するスピーディなビートにのせたグッドメロディ&コーラス。
♪パワーポップとしても名作の誉れ高いファースト『REVENGE OF THE GROOVIEDRUNKER』から約7ヶ月、 早くもセカンドミニアルバムが完成。
♪激しいメジャー各社との争奪戦の末、今回リリースの権利をレーベルオーナーRYOJI(POTSHOT)の指示のもと TV-FREAK RECORDSが獲得。
BEAT CRUSEDERSなんか好きな人にぜひともお勧めしたい1枚!