'99年に前のバンドやめてからというものたまに働いては酒ばかり呑んでるという怠惰な生活からの脱出、 社会復帰へのリハビリとしてミウラとテツオが近所の呑み友達ヨーホーを誘って結成。
当初はスウィング、ロカビリー色が強かったが最近は地金が出てブルース、リズム＆ブルース、オールドジャズ、 60年代ソウル等もともと３人の好む音楽全般の影響が幅を利かし始めている。
酒の量は減るどころか増える一方。
メンバー ：ヨーホー（B.）、ミウラ（G.VO）テツオ（Drs）
[DCRC-0050]
\2,310（税込)
DECKREC
2003.10.22 out
01. Boogaloo Joe
02. (I'm Happy)Highway Travellin' Man
03. 俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ（Who Stole My Beer?)
04. Baby I've Been Searchin' For You
05. Baby Blue
06. Sweet Louisiana Overdrive
07. Big Fat Saturday Night
08. Sweet Rosie
09. Hard Rain's Gonna Fall (ひどい雨が降る）
10. King Spider Blues
11. ブギ大臣 Part２
12. Fly Me To The (Liquor Store On The) Moon
13. Lil' Christina
14. It's A Beautiful Life
国立のブギ大臣ミウラ率いる、最高のロッキンブギ楽団、「夜のストレンジャーズ」！
時には捨て鉢に、時には哀しいくらい陽気に、時には照れながらもロマンチックに！
オールドジャズ、ブルース、ロカビリー、パブロックからの影響がうかがえるSOUNDに乗せた 珠玉の全14曲が収められている本作には、ジャンルを超えて伝わる人生の喜怒哀楽が、 押し付けるワケでもなく心の中に流れるように入り込んでくる2003年秋の名盤でアル。
「Boogaloo Joe」（M-1）のような思わず腰が動いてしまうようなダンスナンバーや、 「俺が便所に行ってる間に俺のビール飲んだのどいつだ」（M-3）で聴けるエキセントリックなブギはお手の物。
Baby Blue（M-5）や「Big FatSaturday Night」（M-7）「Its’ A Beautiful Life」（M-14） に代表される唄モノでは、ほんの２分間程度の時間の中で、まるで気の利いた短編映画を見終えたような後味を残してくれる。
楽しさと哀しさが背中合わせの毎日。
頼りになるのはアルコールとブギ、そして気の置ける仲間たち。
週末になればいつもの場所でいつもの曲をリクエスト。
何にも変わらない毎日。でも結構うまくやってるよ。
いつまでも子供じゃいられないけど?大人にもなりきれない。
奇跡を信じてボトルに神頼み。そして泥酔朝帰り。
でも何かが変わった気になれた。それが、夜のストレンジャーズ。
・夜ストのブルースはミジメ [憂鬱] なだけじゃない。少しハッピーになれるブルース [優歌] だから、オレは好きだ。
あのブルースの主役はオレかもしれないし、キミかもしれないよ。21世紀のブギ大臣にオレも1票！
パッチ32（ヴァイオレッツ、レディオキャロライン）
・ただただロッケンロール！ホント不思議なバンドだ。夜の高円寺とビールが必要だな。 トイレに行く時は気をつけなよ。キミのビールはすでに飲まれてるぜ。
Mr.PAN(THE NEATBEATS)
・超早いブギにしてくれ by KINGJOE （SOFT,HELL!）