2001.8.2
私にとっては噂では知っていても、目の当りにするのは初めての両バンド。Yaung Skinsは、デキシード・ザ・エモンズでお馴染みのハチマ氏とセンパイ、そしてキーボードという一風変わったトリオ編成。サイケに、ロックンロールに、ムーディなナンバーなどなど。卓抜な演奏力を良いことに、やりたい放題、楽しみたい放題のステージが繰り広げられ、音楽でこれほど遊べてしまう彼らが酷く羨ましくなってしまった。殴りつけられるような音をカラダに感じた、GYMNOPEDIA。単に音量がデカイだけではなく、ひとりひとりの音が荒く太く重い。ベースの機材トラブルにも屈せず、「予定調和なんかじゃないぞ!」というアンコールまで、ずっしりとした手答えがあるロックを聞かせてくれた。"RETURN TO NATURAL CLUB Que夏の陣!" GYMNOPEDIA vs Yaung Skins
(撮影/中村真弓、文/松田聖子) ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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