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2001.9.26
終了後、二位店長と「あの氣志團が普通のバンドに観えたよねぇ。（笑）」という普段ならありえない奇妙な意見が一致したこの日。強烈という言葉でもまだ言い足りないくらい、各バンドの個性が凄まじく、あの場にいた人以外には伝えるのは困難なくらい盛り沢山のイベントになった。トップバッターの氣志團は、これぞエンターテイメントショウ!とばかりに、他の追随を許さない笑いと凝った演出、確かな演奏力で、観る者を腹の底まで楽しませるステージ。続いては、豪華メンバーから形成るCONNECTIONS 01。現れた途端に、メンバーの70年代LOVE&PEACEファッション!?に笑いが起こり、演奏よりもMCが主とばかりに、原島さんが喋る、喋る。しかも、それがかなり可笑しく、曲はやらなくてもまっいかーという気分にこっちまでなってしまった。途中、二位店長と翔さんがゲストで永ちゃんを熱唱するという、希少な場面もあったりで、お祭りの賑やかさだった。最後はドミンゴス。始まりは「こんな落ち着いたバンドになったんだ?!」と思いきや、すぐさまポジティブパワー全開のはち切れるようなパワフルなステージを展開。一休氏のボーカルとステージパフォーマンスには、あいかわらず圧倒的なエンターテイメント性が健在で、吸い寄せられるよう。アンコールでは、ゴム手袋を口で膨らまして破裂させる秘技（?）を披露するわ、出演者が扇子を片手にバックダンサーを勤めるわで、最後の最後まで笑いすぎて楽しすぎてくたくたに疲れた、これ以上ないスペシャルなお祭りイベントだった。"THE 7 WONDERS OF Que～CLUB Que 7th Anniversary～" "THAT'S 薔薇絵茶笑" ドミンゴス／氣志團／CONNECTIONS 01
（撮影／長崎麻美、文／松田聖子） ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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