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Live Report ライブレポート 2002

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2002.7.27
"RETURN TO NATURAL 2002 夏の陣"
THE PRIVATES vs スクービードゥー


スクービードゥー

THE PRIVATES
待ってました!この対決。スクービーの全県ツアーの東北方面ではデキシーも加えての夢の共演だったのですが、東京で観るのは恐らくこれが初めて(だったかな?)。いや、どちらのバンドもよく観ているもんですから、よく分らなくなっちゃうんですよね。で、この日はオープニング・ゲストなしの完全ガチンコ対決。会場は当然、開演前からギュウギュウの鮨詰め状態で、ほぼ酸欠寸前!前に行こうにも行けず、泣く泣くカウンター近くで観ることになった。最初は全県制覇を見事成し遂げ、さらにタフガイへと成長した“あんたのファンキーな味方”(by.シュウ・コヤマ)スクービードゥー。最近のポップ感あふれるソウルフルなナンバーを中心に、スイートでファンキー、ソウルフルでアグレッシブなステージングを展開。ボーカル、シュウ・コヤマのMCも冴え渡り、観客も狂喜乱舞の大騒ぎ!たまらず自分もおおはしゃぎ!こういうライブは自分が楽しまなくてどうするっ!シュウ・コヤマがいつも言っている「俺たちのソウルとあんたのソウル」が合致した素晴らしいステージだった。そして御大、THE PRIVATESが登場。スピード感たっぷりのロックンロール・ナンバーを堂々と見せつける。キャリアがあるだけにそつがないようでいて、しかしながらやんちゃな部分もあり、客も拳を振り上げジャンプしまくりの踊りまくり!もう体力の限界か、と思ったところでライブは終了。でもこの後、深夜の部で朝までこの響宴は続いたのでした。
(撮影/藤井理絵、文/金田千恵美)
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