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2003.10.19
音楽、演劇、ファッション、食etc…。様々な文化と人が交差（クロス）してなりたっている街、下北沢。そんなシモキタの街全体を巻き込んだイヴェント「下北沢シュワッチ！」の最後を締めるのが「スペシャルクロスナイト」だ。このライヴは、弾き語りあり、バンドスタイルあり、弦楽奏ありと、こういうイヴェントでなければあり得ないようなラインナップ。演奏スタイルも、おそらくバックグラウンドもかなり違うであろう7アーティスト総勢15名の音が交差する豪華ジャムセッションとなった。リラックスしたムードを醸し出しながらも、凛とした緊張感のある弾き語りを聴かせてくれたコンドウトモヒロ(PEALOUT)。まさかの「リンゴ追分」で会場を沸かせたコンドウトモヒロ＋TSUNTA。ジャズっぽいピアノロックにバイオリンの音色がベストマッチだったTSUNTA3＋たまきあや＆篠原りか。かっこよくて逞しい!? 女性陣による最高にかっこいいステージを魅せてくれた、たまきあや・すとりんぐ・かるてっと＋杏子。力の抜けた大人の雰囲気で、独自のオーラを発していた下山淳＆篠原りか。ポップで不思議でハッピーな空間を作り上げた笹野みちる＆2億3千円＋下山淳＆篠原りか。ジャンルを越えて様々な音楽がクロスし、融合していく様は、このイヴェントのテーマそのものだったのではないだろうか。「スペシャルクロス」な夜を提供してくれた出演者全員、そして「下北沢シュワッチ！」に感謝！"下北沢シュワッチ!プレゼンツ ～スペシャルクロスナイト～" コンドウトモヒロ(PEALOUT)／TSUNTA3／下山淳／篠原りか／たまきあや・すとりんぐす・かるてっと／杏子 笹野みちる&2億3千円[(手代木克仁(g)/Whacho(per)/有田さとこ(b)]
（撮影／岩井瑞香、文／輪千希美） ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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