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Live Report ライブレポート 2004

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2004.12.31 (3部)
"Que's Count Down 2005 ~A HAPPY QUE YEAR!!~"
MTハピネス/マモル&THE DAViES/The ピーズ/understatements/PEALOUT/THE NEATBEATS


2:00~2:30 PEALOUT

2:40~3:10 understatements

3:20~3:50 Theピーズ

4:00~4:30 THE NEATBEATS

4:40~5:10 マモル&THE DAViES

5:20~5:50 MTハピネス
2005年最初のイヴェント(2部のカウントダウンは除くとして)となる第3部。こんなに熱気あふれる中で年明け1発目のライヴが見られるなんて、今年もきっと幸せだー! トップを飾ったPEALOUTは意表をついてアコースティックセット。彼らの轟音で暴れまくろうと思ってた人は肩透かしだったかもしれないけど、ビンビール飲みつつ進む、こんなゆる~い幕開けもいい感じ。続くunderstatementsは軽やかなピアノにのるステップと自由な声で快調に駆け抜ける。新年初のコール&レスポンスと手品のお年玉付きで華やかなステージを見せてくれた。演奏が始まる前から“ハル”コールが起こって登場は、いうまでもなくThe ピーズだ。「行くぞー!」の声に煽られて観客の揺れも密集度も第3部No.1だった。ハッピーな歌と絶妙なトークで笑わせてくれたNo.1はTHE NEATBEATS。途中でthe pillowsさわおさんやら、お馴染、怒髪天の増子直純さんやらが乱入するし、メンバーはフロアに飛び込むし、とにかくみんな笑顔だった。笑う門には福来る! そこからがらっと空気が変わって、マモル&THE DAVIESがマイペースに、ブルージーにライヴを進めていく。このまったりした“40代のロック”な感じは、もはやこのイヴェントにはかかせない存在。そして、最後を飾るのは今年もMTハピネス! 「せーのっ」の声で始まったライヴはトモフスキー、ハルのかけ合いあり、懐かしい曲あり、各々がサビを唄った「銀河鉄道999」ありと内容盛りだくさん。この日この時にしか見られないスペシャルなセッション。またMTハピネスに会う日まで1年。2005年も幸せな音楽づけの日々になりますように。
(撮影/岩井瑞香、文/輪千希美)
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