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2005.10.12
お互いを「いいよね」と褒めあえる数少ない貴重な間柄、とはメレンゲが。夢にまで見る程楽しみだった（メレンゲメンバー全員がベースツヨシ氏の顔になっていた…「そんなにツヨシが好きなのかなぁ．．．」というオチ付き（笑））とはthe ARROWSが。彼らが歌うみんなの中にはもちろんメレンゲも入っている。そんな素敵な関係。２マンなので時間もたっぷり。さて、お互い刺激仕合って頂きましょう！という事でまずは、the ARROWSが登場。「アレキサンダー」から「ベッドタウンに走れ」への繋がりはニヤリな構成。指笛が高鳴り、飛び出してくるギター。周りを見れば、ほら笑顔。ダンスミュージック！は広がって行くのです。続くメレンゲ。クボ氏の声はやっぱり罪ね。優しすぎるフワフワ感もあれば怖い位なゾクゾク感もある。キーボードを含む５人編成ライブも安定し、表情がより一層増して来ている。感情を強く感じるも丁寧に奏でられ繊細に合わさっている音達。フロアはそれを吸収していく。心地良い空間に「１人じゃないと感じるね」と場を和ましたりもしていたクボ氏だが、来年に向けての活動に関して自信あり気なご様子。気になるね。というか、この２組これからどうなって行くのかなぁと、たくさんの期待と楽しみをくれた夜でした。"RUNNING MAN" メレンゲ／the ARROWS
［撮影／鈴木恵、文／代田容子］ ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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