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2005.12.27
会場に足を踏み入れたとたん、左右と中央の３つのモニターに目を奪われる。開場までの間、この映像がライブのスタートを、より楽しみにさせてくれる。登場したメンバーの気合の入った表情から、この日のライブが大成功するだろうということを早くも予感させた。１曲目「stomp&jive」からライブはスタート。映像と豪音で見ている側を圧倒する。ポップさの中にもかっこよさ、心地よさを含んだジェッジの音に後ろの方で見ている観客の体も自然と動く。中盤、人気曲「Betty」からメンバーも観客のテンションもあがる！終盤では、ベース中沢もファンであるex.PEALOUTの高橋浩司氏がゲストとして登場し、かっこいいドラムサウンドを聞かせてくれた。これには観客もメンバーも大盛り上がり。「最後５曲！」とボーカル藤戸。ここから最後まで突っ走る。最初からのかっこよさを保ちながら最後まで観客の心を離さず、本編は終了した。アンコールでは、ライブではおなじみの｢基調講演｣。ジェッジの次への大きな飛躍が明らかにされた。さらに２回目のアンコールではガンダムの映像をバックに、最高にかっこいい演奏を見せてくれた。盛りだくさんで作りこまれた、ザ・ジェッジジョンソンにとっての今年最後のライブ。ザ・ジェッジジョンソンにとって来年に続くとても大きなものになるだろう、と思わせてくれる最高の夜だった。"ザ・ジェッジジョンソンONEMAN～POWERON～" ザ・ジェッジジョンソン
［撮影／鈴木恵、文／星野由里香］ ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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