2006.1.28
林宗應の33歳の誕生日であるこの日、REVERSLOWにとってもメンバーにとっても思い入れの深い場所であるCLUB Queでのライブ。オープニングアクトは沖縄のバンド、Shaolong To The Skyを迎えた。REVERSLOWのボーカル林も大絶賛のかっこいいバンドサウンドで会場が暖まったところで、今夜の主役REVERSLOW登場!林の着ているジャケットの腕の部分には「33」という刺繍が入っている。「とうとうゾロメです」と本人がMCで語る。「今日はワンマンだけどレコ発じゃないんで、新曲もやります」という林の言葉通り、新旧交え、ポップでロックなバンドの音に観客の体も自然と動く。 アンコールでは、ドラムの高橋浩司主導で林びっくり作戦!実は会場入りする客たちにはクラッカーが配られていたのである。それを、M-1グランプリでの笑い飯の物まねをしながらの「ハッピーバースディ」の曲の終わりに一斉に鳴らす。作戦は大成功!!そのあとも盛り上がった会場のテンションのままライブは進んでいく。メンバー、観客、そして林自信がとても楽しそうに幸せそうにロックしている姿は「かっこいい」の一言。林のMCにもあったロックで奏でる幸せ、ロックを聞いて踊る幸せを、CLUB Queにいた全員がかみ締めた夜であった。"久我山スタイル ~REVERSLOW one man live~" REVERSLOW GUEST>Shaolong To The Sky [撮影/平沼久奈、文/星野由里香] ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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