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Live Report ライブレポート 2006

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2006.2.22
"パイナップルゴーゴー vol.9"
パイナップルフリーウェイ/ゴールデンローファーズ/レッサーパンダ
DJ>KAWATO


パイナップルフリーウェイ

ゴールデンローファーズ

レッサーパンダ
トップは大人な雰囲気のレッサーパンダ。『世界の果て』で本日のロックタイムはスタート!力強いリズム、攻めるギター、ハロー松田の心に響くボーカルが会場を盛り上げる。ハープで始まる『行く先知れずの自転車』の心地よいメロディに会場は温かい空気に包まれた。続いて登場したのはレコ発ツアー中のゴールデンローファーズ。ギラギラ帽子にライト付メガネといういでたちのVo. D.B.の登場に度肝を抜かれる。イントロからとにかくソウルフルで飛ばす飛ばす!コテコテ関西弁&逆切れMCで笑わせ、『メラ!メラ!』でのコール&レスポンスで会場はひとつになり、ダンスフロアに変わっていた。5人が奏でるメロディはミラーボールみたいにキラキラしていて魅力的で、目を離すことができなかった。トリはもちろんパイナップルフリーウェイ。客電が落ちると同時に黄色い声が上がる。Vo.シンが登場して「オーイェー!じゃねえよ!オーノー!!」と煽ると、2曲目『VSGG』で早くも会場は最高潮!『インスロ』はハープで歌い、『ブラザーブラザー』でしっとり聴かせた後は、メンバー全員の飾り気ない真っ直ぐなロックに、会場は踊りまくって応える。8曲はあっという間で拍手は鳴り止まない。「今日は愛が足りなかった」とアンコールはラブソング『泣くな女』。そんなことない!彼らの自主企画“パイナップルゴーゴーvol.9”はパイフリらしく熱すぎるくらいに愛でいっぱいのライブだった。
[撮影/大津貴子、文/佐々木麻美]
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