CLUB Que WEBSITE

Live Report ライブレポート 2006

« Back


2006.9.18
"CLUB Que 12th ANNIVERSARY [EACH TWELVE CONSTELLATIONS]"
"ナカジマノブ博'06 ビバ!40歳 ~俺が叩いているバンド大集合の3日間~"
ドミドミクラブ[水戸華之介/ミタヒデキ/ミツゴロー/ナカジマノブ]
泥酔チェインソー[中山加奈子/スッシー/曽我JETTSOUL/ナカジマノブ]
馬並[井垣宏章/shima-chang/ナカジマノブ]


ドミドミクラブ

泥酔チェインソー

馬並
40歳の誕生日を祝うべくナカジマノブ氏が参加しているバンドが大集結の3日間。ドラムを叩き続けるという”叩き祭り”イベントが誕生日前夜に2日目を迎えた。企画者は「今まさにドラムの叩き盛り!」と語るノブ氏ご本人!客席にはモニターが設置され、3日間で出演するバンドのPVが流れていた。まずは急遽、再結成を遂げた「泥酔チェインソー」メンバーは、中山加奈子氏、スッシー氏、曽我JETTSOUL氏、ノブ氏。ステージドリンクは酒瓶!ド頭から飛ばしてゆく全開のステージが繰り広げられた。 MCとのギャップもまた素敵で、ラスト前の曲では中山氏、曽我氏が酒瓶をそれぞれ呑み干す勢いも魅せた。続く「馬並」メンバーは、井垣宏章氏、shima-chang氏、ノブ氏。お馴染みのSEに振り付きで登場!実力派・馬並流の衝撃ステージは、独特の世界でもって観る者を惹きつける。笑いを誘う馬並節MCでも魅了。shima-chang氏、ナカジマ氏がボーカルをとる楽曲も披露。『ファイト』では会場を更に熱く1つに!観客から届けられたニンジンを馬並が食べるシーンも。最後まで存分に楽しませてくれた。トリを飾るは「ドミドミクラブ」メンバーは、水戸華之介氏、ミタヒデキ氏、ミツゴロー氏、ノブ氏。”MCボビーを呼び出す魔法”を唱え劇的なオープニングに一体感も最高潮へ!脳裏に焼き付く歌声とサウンド、圧倒的なパフォーマンス、存在感…完全なるSHOWが刻まれる。最新のラップも聴かせ、メンバー紹介でも大盛り上がりに笑いの絶えない会場内。気持ちも1つにアンコール最後は、出演者総出で『ヤングマン』を大合唱。それぞれのバンドで魅せるノブ氏のドラムプレイは最大限に魅力が引き出され、眩しい程の輝いた笑顔と共に光っていた。今夜、あの空間に居れたことを心底嬉しく思った。今後のノブ氏からも目が離せない!
[撮影/鈴木恵、文/清水瑠里子]
※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。

MENU

WWW このサイト内
Copyright © CLUB Que SHIMOKITAZAWA All rights reserved.