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Live Report ライブレポート 2007

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2007.1.7
"おとそライヴ2007 ~猪突猛進!~"
東京地検[杏子(vo)、田中義人(g)、KenKen(b)、玉城亜弥(vl)、ヤマサキテツヤ(dr)]
オトナモード/cafelon お笑い>ホーム・チーム
絵画指導>工藤道絵
司会進行>二位徳裕&石本綾子


東京地検

オトナモード

cafelon

ホーム・チーム

セッション
2007年も7日目を迎えた今夜、昨年に引き続き「おとそライヴ」が開催された。階段には恒例の出演者による書き初めが展示され、新年の味わいを体感しながらフロアへ足を踏み入れると今年はcafelonシュンスケ氏が手掛けたという大きな看板が目に飛び込んだ。その下ではQueスタッフの皆さんによる、お雑煮とお餅の販売や振舞酒とチームワークを光らせ、お正月モード満開。司会進行は、お馴染み二位店長と石本氏。軽快なトークで今年1発目イベントのトップを飾るオトナモードを迎えた。沸き立つ圧倒的な声の存在感、繊細でドラマティックな瑞々しい詩情が息衝く楽曲世界が優しくフロアを包み込んだ。続いて音楽とのコラボレーションを巻き起こすべくホーム・チームが登場。ミュージシャン気分を味わう一面やエアドラム披露と、お笑いという枠に留まらない音楽との絶妙な融合は会場を笑いの渦へ導いた。そして恒例の景品が当たる、お絵描きゲームでは出演者・観客共に堪能した模様。ココで東京地検、改め主任率いる「東京恥犬特捜部」の登場!メンバーは、[杏子(vo)/田中義人(g)/KenKen(b)/玉城亜弥(vl)/ヤマサキテツヤ(dr)]という最強演者。音を放った瞬間に惹きつけられる魅せ方、迫力のステージは圧巻。観客との距離を更に縮めた熱気充満のフロアも印象深い。再び、お絵描きゲームを挟み最後に登場したのはcafelon。カラフル&ポップで楽しさ満載のサウンドは、まさに自由奔放ファンク・ロック!この日、誕生日を迎えたシュンスケ氏をケーキと共にお祝いする一幕も。アンコールは全員でJames Brownをカヴァー。今年も濃厚な展開に新年の風を感じる一夜となった。
[撮影/鈴木恵、文/清水瑠里子]
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