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Live Report ライブレポート 2008

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2008.5.4
"MUSIC DAY 2008 in SHIMOKITAZAWA ~あぁ’シモキタ・ロケンロー天国! 20~"
THE NEATBEATS/HARISS/ROCKIN'ICHIRO&BOOGIE WOOGIE SWING BOYS


THE NEATBEATS

HARISS

ROCKIN'ICHIRO&BOOGIE WOOGIE SWING BOYS
5月4日は世間的にはみどりの日だけれど、下北界隈じゃ、もちろん音楽の日。CLUB QueのMUSIC DAY 2008年は、~あぁ'シモキタ・ロケンロー天国! 20~と題して、ギュギュッとロックなメンツを揃えてきた。トップを努めたのはHARISS。MCの選手宣誓で誓っ たとおり、真夏の太陽みたいな明るさで、イベントの序盤戦を盛り上げていく。こんなにスタートダッシュにふさわしいバンドもいない。キラキラした音楽にのせられて、フロアの空気まで弾けるようだった。続くROCKEN'ICHIRO&BOOGIE WOOGIE SWING BOYSが登場すると、打って変わってグッと「夜」の雰囲気に。HARISSに続きウッドベースの出番だが、使い方によって随分印象が変わるものだ。正統派ロカビリーを鳴らしつつ、時には楽器兼乗り物にもなったりして…。パフォーマンスも表情もハデなICHIROさんを観ていたら、自然と体がスウィングしていた。太陽の明るさ&夜の空気の両方と、大きな笑い! を持ってきたのはTHE NEATBEATSだ! ヘタなお笑いライヴより笑える……なんて言っても本人達は喜ばないだろうけど、ホントの事だから仕方がない。たくさん笑った顔そのままで音楽の波に乗っていける。こんなに幸せなことって他にあるだろうか? MUSIC DAYのロゴは「楽」という文字がクローズアップされている。今日出演の3バンドは、それぞれのやり方で、存分にその文字を感じさせてくれた。あー、音楽ってなんて楽しいんだろう。この気持ちは深夜のイベントまで続くのであった。[文/輪千希美、撮影/サヤカ]
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