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Live Report ライブレポート 2008

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2008.7.21
"「CLUB Que 夏ノ陣 2008 RETURN TO NATURAL」 ~VS SERIES~ "
TOMOVSKY VS ザ・カスタネッツ


TOMOVSKY

ザ・カスタネッツ
梅雨明けと共に本格的な夏が始まった海の日、アラフォー世代2組が夏ノ陣で4年振りに対決。少年のようなはしゃぎっぷりで熱い火花を散らした。先攻のザ・カスタネッツは満員のフロアを連れて『時間』から勢い良く発進。「いつもよりサクサク進んでる。」との言葉通り、懐かしくも色鮮やかな青春ロックが駆け抜けた。牧野の声はプール後のタオルみたいな心地良さでぎゅっと心を掴み、気付けばステージに吸い込まれるように体が揺れていた。『君とボク』でラストを迎えたものの、この感覚は9月20日のワンマンまで続きそうだ。 続いて迎え撃つは、歌う42歳・TOMOVSKY。ベースにハルくん(The ピーズ)が加入して1年。バンドスタイルの今夜は、初の生『星ラップ』を披露。フロアとステージが融合したライブは、至る所で爆笑と感動の嵐が巻き起こる。一瞬たりとも見逃せないTOMOVSKYワールドにアンコールまでどっぷり浸かって、夏に向けての充電完了。帰り道は思わず、夜空に星を探してしまうのだった。[文/伊藤ひとみ、撮影/祖父江綾子]
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