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Live Report ライブレポート 2008

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2008.7.27
"「CLUB Que 夏ノ陣 2008 RETURN TO NATURAL」 ~VS SERIES~ "
THE PRIVATES VS the ARROWS


THE PRIVATES

the ARROWS
2008年夏ノ陣VS SERIES最終日。まずは、6月にドラマーが再加入した「新生・the ARROWS」が先攻。いきなり『マストピープル』で会場が速攻ダンスフロアに!等身大の日常をダンスミュージックに変えてしまうのが魅力的なところであるが、「ダンス無しでも魅力的なthe ARROWS」がバランスよく見え隠れするセットリストだった。暗転したステージに這う様なベースのイントロ、『潮風 夕暮れ 日焼けの痕』で気持ちよくクールダウン。『Clap Your Hands』から再び怒涛のパーティーモードへ突入しさらにヒートアップした会場に『月光の街』が静かに、そして段々と外へ開けていくあの感じは鳥肌ものだった。後攻はTHE PRIVATES。音が鳴った瞬間から会場を自発的に躍らせてしまうあのパワーにやられた。「今日はノリノリでいくぜ!」と宣言した4人の演奏する様のかっこいいこと!客をあおる姿も渋い!ステージが暗転した中での『BOOGIE GO GO』会場はステージがほとんど見えないのにどんどん盛りあがってる!最後までその盛りあがりは上昇し続けていた。その証拠に、アンコールが終わってもみんなちっとも帰ろうとしない。再び登場したメンバー「早く帰れよ!」と言いつつ2度目のアンコールにもノリノリで答えてくれた。
[文/塚本桃子、撮影/rei]
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