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Live Report ライブレポート 2008

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2008.8.22
"夏のVIVA YOUNG! 4DAYS ~ナツの終わりにQueでビバノンノン~"
THE NEATBEATS/BUGY CRAXONE/ONE TRACK MIND
DJ> 倉山直樹(24/7 -twenty four seven-)


THE NEATBEATS

BUGY CRAXONE

ONE TRACK MIND
"夏のVIVA YOUNG! 4DAYS ~ナツの終わりにQueでビバノンノン~" という事でやってきました夏の恒例イベント「ビバヤング」。 今日は4daysの2日目、パッと見よっぽど一緒にやらなそうな布陣でのお届け。 トップバッターは「BUGY CRAXONE」。 今年は「Punk Lovers」シリーズを引っ提げて、イベントにライブにと引っ張りだこの彼ら。先日は念願のライジングサンにも出演を果たし、その勢いは天井知らずに見える。鈴木由紀子の突き刺さる歌詞と心のこもった強い声と、それを支える演奏が絶妙なバランスで、「BUGY CRAXONE」という形を作り上げている。初見の人も多かったと思うけど、胸を張っておすすめ出来るバンドの一つ。 続いて、おぉさすが、会場の雰囲気をガラッと変えた「ONE TRACK MIND」。 一番の理由はゴーヤでしょうか。「MASTER OF DROPKICK (short ver.)」に乗ってお配り。頂いてしまいましたが、本体を見たのが初めてで「太いキュウリだ」とばかり・・・。ワントラは人数が多くて圧巻な上に、曲や演奏その他で場の空気を一気に楽しい雰囲気にしてくれるので、毎回元気になります。ザコさんが久々に眼鏡じゃ無く「眼鏡かけろー」って言われてましたが、愛されてるのね。 トリを飾るのは、「THE NEATBEATS」。 言う事無しにカッコいいです(見栄えも曲も)。が、毎回MCで大なれ小なれ笑いがあって、これがまた癒される。面白い。 お揃いのスーツを新調した事を報告する、MR.PAN。「数年前のビバヤンでは、お客さんが少なくて、怒髪天と二人・・・」。「二人」て。それぞれ四人組です。自分的にかなり後まで面白かった。 安心して観れて聴けて楽しめるバンド達、というと在り来たりの言葉だけど。その肩肘張らなくて良い感じが定期的にライブを観たくなる要素の一つかなー、とも思ったりして、夏の恒例イベントを堪能した。
[文/藤井美奈、撮影/矢口美幸]
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