CLUB Que WEBSITE

Live Report ライブレポート 2008

« Back


2008.8.24
"夏のVIVA YOUNG! 4DAYS ~ナツの終わりにQueでビバノンノン~"
THE PRIVATES/DOES/24/7(twenty four seven)
DJ> 二位徳裕(CLUB Que)


THE PRIVATES

DOES

24/7(twenty four seven)
CLUB Queの夏の風物詩「夏のVIVA YOUNG! 4DAYS」もいよいよ最終日。10年以上続くこのイベントはもはや伝統と呼んでも過言ではないだろう。24/7が登場し"Blue Beat Bans Bans" でイベントが開始した。60年代の名曲『悲しくてやりきれない』を24/7流にカヴァーするなど、まったりのんびり心地よい時間がゆる~りと流れていく。ラストは『Jam boree』もちろん合言葉は"Viva!Viva!"お客さんはますます気分が上昇する。続いてTHE PRIVATESが登場。『TEQUILA』が始まった途端その世界観に思わず引き込まれた。圧倒される高度な演奏力、安定感のある音楽、寡黙な佇まい、次々と演奏されていく曲の数々…否応なしに体が動き出す。『BOOGIE GO GO』『DRIVE ALLNIGHT』など10曲を披露した。ラストはDOESが登場。『曇天』『修羅』『明日は来るのか』などメッセージ性の強いVo氏原の声が胸に突き刺さる。3者3様全く違ったバンドが登場し、一つのイベントを完成させることの面白さと魅力を感じた。今年の夏も暑かった、そして早かった。夏が終わっていく...外の空気は秋のにおいがした。 [文/松下恵子、撮影/rei]
※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。

MENU

WWW このサイト内
Copyright © CLUB Que SHIMOKITAZAWA All rights reserved.