CLUB Que WEBSITE

Live Report ライブレポート 2008

« Back


2008.12.29
"K.O.G.A COVER NIGHT 2008"
チバッツ
[チバタケヒサ(スケルトンズ,ザ・ガールハント,テルスター)/古賀大五郎(スケルトンズ)/
松岡徹(スケルトンズ)/中平智也(ローザ・パークス)]
THE SOH
[松本素生(GOING UNDER GROUND)/ROCKET K(KOGA,AI,KAZUYA)]
V2
[RINO(Fed MUSIC久楽陸)/THE ODGE(Responseオカベユウキ)/
タケミクレイトン(MJ)/ラリー高山ジュニア(獏) ]
SPANISH BOMBS
[坂詰克彦(怒髪天)/笈川司(BUGY CRAXONE)/
高橋浩司(HARISS)/ ウエノコウジ(Radio Caroline)]


チバッツ

THE SOH

V2

SPANISH BOMBS
CLUB Queの年末の恒例イベントでもある『K.O.G.A COVER NIGHT』が今年も開催された。 今年も大物が「来日」及び「来Que」という事でチケットもかなり売れた、と思います。 今日は2daysの初日、U2からTHE WHO、The Clashそしてスピッツ。すごい、さすが。 先ずは、「U2」じゃなく「V2」。こちらのメンバーは、それぞれ自分のバンドはあるが、普通に「V2」としても活動している。つい先日も同じ下北沢でライブを行っていた。よく来下北沢しているようだ。お約束の「ニポンノミナサンコンバンハ」風なMCが、判ってはいるけど面白い。また直ぐに来日してくれそうな親しみのわく「ボノ達」だった。。 次は、ロジャー・ダルトリーが「COUNT DOWN JAPAN」から帰ってきたばかりの松本素生率いる「THE WHO」じゃなくて「THE SOH」。2008年は個人的にユニオンジャックを着て歌う人をたくさん観た年だった。こちらのバンドも然り。文句なしに楽しかった。素生ダルトリーが汗だくのステージングだったので、思わずこちらも熱くなってしまった。 続いて、怒髪天のドラマー坂さんストラマー率いる「The Clash」。あ違った「SPANISH BOMBS」。坂さん、随分スレンダーになられて色んな意味で目が釘付け。笈川ジョーンズのギターパフォーマンスからも目が離せなかった。だけど自分の好きなバンドのカバーをやるっていうのは楽しそう。なので観ている側も楽しい。それぞれ皆さんの好みとかルーツとかが垣間見えた感じ。 最後を飾るのは、日本代表?「スピッツ」みたいな「チバッツ」。そういえばスタジアムやら武道館やら、出演者によってその場が変わってたのがおもしろかった。海外からの大物の後と言う事で若干の緊張はあったようだが、チバマサムネ達はそれに負けず会場を賑わしていた。しかし夢の競演だった。こんなに豪華なのに何故かずっと笑い、いや笑顔だった。すばらしいステージをありがとうございます。来年も期待しています。 [文/撮影、藤井美奈]
※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。

MENU

WWW このサイト内
Copyright © CLUB Que SHIMOKITAZAWA All rights reserved.