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2009.8.19
今夜の対バンはまったく違った雰囲気のバンドが面白い具合に組み合わさったイベントとなった。最初に登場したのはザ・70'sな「毛皮のマリーズ」。『おはようミカ』『犬ロック』などは"自分らしさ"が以前よりいっそう強まった感じがして頼もしかった。ラストの方に続いた3曲『悲しい男』『ビューティフル』『恋をこえろ』なども気にって、今度の彼らの展開がとても楽しみだ。
続いて「andymori」が登場。その印象を挙げると、透明、清潔、爽やか、清々しいなど"水色"が似合うバンドだ。『青い空』『Life Is Party』など心温まる曲が多数あり、また一つ気になるバンドを発見した感じでうれしい。
最後は「MO'SOME TONEBENDER」が登場。『ロッキンルーラー』が始まると、前方に集まった群集が一斉にうねり出す。続いて『冷たいコード』『ばちかぶれ』などのメドレーが続き、お客さんのテンションがどんどん最高潮に達していく様は圧巻だった。鳴り止まないリクエストからアンコールも2回行われ、彼らの人気ぶりを肌で感じたライブとなった。"夏のVIVA YOUNG! 6DAYS!!! ～振り返れば15年～" MO'SOME TONEBENDER／andymori／毛皮のマリーズ
[文/松下恵子、撮影/鈴木恵] ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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