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2009.12.14
毎年恒例の大木兄弟のお誕生日会である。はる＆アビさんコンビの2人ピーズが登場し、『日が暮れても』『いちゃつく2人』などを演奏。長年一緒につるんでいます感が現れていて、とても微笑ましかった。『X'mas』を演奏中、エルヴィス・プレスリーに扮したシンイチロウさんが登場。メンバーを含む会場内にいる全員が度肝を抜かした。この日のために急遽大阪から駆けつけたそうだ。改めて3人ピーズによる『カラーゲ』『チキチキバンバン』で大盛り上がりのままTOMOVSKYへと続く。トモフバンド（byサードクラス）による『Happy Birthday』の演奏でトモフが登場し、『歌う44歳』を披露。こんなたくさんの人々にお祝いされながら毎年Queで歌っているのが羨ましい。こちらもいい感じのマイペースな44歳だ。『骨』『カンチガイの海』などいつ聞いても響いてくる。今回トモフが一押しだったのは『スポンジメン』。"マン"でなくて複数形の"メン"を強調したかったらしい。もちろん全員で大合唱した。アンコールではトモフバンド、Theピーズとともにフラワーカンパニーズのグレートマエカワと竹安さんが登場。マエカワさんの何かいつもと違う髪形に会場内が一瞬ざわめいた。ジョン・レノンの『Happy Xmas』で２度目のアンコールが終了、また素敵な思い出が一つ増えた。"大木兄弟生誕44周年記念" TOMOVSKY／2人ピーズ［大木温之,安孫子義一］
[文/松下恵子、撮影/市川絢子] ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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