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Live Report ライブレポート 2010

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2010.2.22
"22.2.22 世紀の2人遊び!!"
2人ピーズ[大木温之,安孫子義一]/リトルキヨシトミニマム!gnk!/
gonvut[ゴンダタケシ(GRiP)+高木フトシ(vez,AKUH)]

2人ピーズ

リトルキヨシトミニマム!gnk!

gonvut

22.2.22…世紀の2人遊び!! 何かが起こりそうな予感に包まれた夜、最強の3組が集結した。 トップは温かい拍手に包まれ登場のgonvut。「スタンド・バイ・ミー」「little the universe」と続け、琴線に触れる美しい旋律で観客を魅了。MCでは一転、そのギャップがまた絶妙だ。中盤に魅せた「privete line」。大切に唄い紡ぐ歌声の融合は誰の心にも響き、目が離せないクオリティの高いギターソロも彼等だからこそ。唯一無二の"音楽"を届けた。 続くは2ピースとは思えない圧巻のパフォーマンスで進化し続けるリトルキヨシトミニマム!gnk!。突き抜けるヴォーカル、刻まれるビートで一音放った瞬間から独自の世界観を構築してゆく。その迫りくるステージにフロア温度も上昇。終盤、畳み掛けるように演奏された「北風」「Folk」も素晴らしく盛大な拍手に包まれた。 最後は本来3ピースだが「2並び」にかけたイベントに因んで2人ピーズが登場。ギターを持つ大木氏は新鮮で駆け付けた安孫子氏のためにと公開サウンドチェック。和やかな雰囲気の中、準備も整いハートフルなナンバーを披露し、矢沢永吉「I LOVE YOU,OK」をカヴァー。唄い出した瞬間、沸き上がる歓声。ラスト「生きのばし」含む全10曲を熱唱。アンコールでは佐藤氏がサプライズ参加しTheピーズ。会場のボルテージは最高潮へ。安孫子氏が1曲唄い、最後に渾身の2曲「しげき的な日々」「グライダー」を。異なるバックグラウンドを持つ3組によるCLUB Queならではの灼熱とした宴となった。
[文/清水瑠里子、撮影/市川絢子]
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