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2010.4.25
ストライカーズ連続企画『ストライカーズパンデミック』もいよいよepisode３。ハッピーなエネルギーがいかにも感染しやすそうな陽気の日にthe chef cooks meを迎えてQueで開催。まずは３月にアコースティカル風味の新譜をリリースし、新たな世界観を開いたtccm。軽快なグルーヴの上でギターと鍵盤、鈴などの春色サウンドが煌めく。Simoryo(Vo)の甘く伸びる歌声と、時にQueを突き抜けていきそうな叫びのギャップがたまらない。赤裸々な「girlfriend」「WEEKEND MAGIC NUMBER」のニューアレンジなど「生きてるだけで僕らは表現者」を体現するパフォーマンスに、これまでの彼らを知る人も初めましての人も目が離せないライブとなった。続いてストライカーズ。４月７日にリリースしたミニアルバム「PANDEMIC」を引っさげてのレコ発ともなった今夜は、ただでさえ高いテンションが登場からMAX。「パンデミックyeah yeah」「DunK!!!!!!!!」とアゲアゲなスタートで、上の階も揺さぶる勢いのフロアがいつも以上にアツい。フロントマン4人が楽しそうに歌い踊り奏でる後ろで、YOSHI-Ito(Dr)の笑顔も見逃せず。ストライカーズの原色ハピネスサウンドが眩しいくらいに輝き、Queでも完全にパンデミック。ここから６月のfinal episodeワンマンへと広がり続けていく。"ストライカーズ パンデミック episodeⅢ" ストライカーズ／the chef cooks me
[文/伊藤ひとみ、撮影/CLUB Que] ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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