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Live Report ライブレポート 2010

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2010.7.19
"【夏ノ陣 "ONEMAN series"】
Funk-a-lismo! CLUB Que SPECIAL! "
SCOOBIE DO -oneman-

CLUB Que 夏ノ陣 oneman seriesの最終日を締めくくるのは、NEWアルバムが発売されたばかりのSCOOBIE DO。SOLD OUTということで、ホールにはぎっしりのお客さんで熱気がすさまじい中、演奏が始まるとさらにすごいことになりそうな予感。メンバーが登場すれば案の定、大きな歓声が響きわたり、今年の夏が始まるかのように熱いライブを繰り広げる。「太陽と女の子」から始まり、新曲のナンバーを多めに披露し、自信作を引っさげてきた半端ないパワーで聴く人の心をつかみとる。ファンクでロックでメロウなSCOOBIE DOの曲がお客さんを躍らせる。後半の「TIGHTEN UP」からの流れは特にすごく、満員のフロアがうごめき始める。コヤマ(Vo)の盛り上げも相変わらずで、切れ味抜群のMCでフロアに笑いも起こす。そしてコヤマの「好きなことをやること、そうすれば頑張れる。いい人達にも出会える」、「このまま死んでいいとは思わない。俺たちは生き抜いてやる」という言葉に、結成15年の言葉の重みと、これからも止まることを知らない彼らの勢いを感じさせる。最後には、もちろんアンコールがかかり、「アフィルグ」を演奏。まさかこの曲がくるとは思わなかったお客さんが大騒ぎ。終始、熱気に包まれたCLUB Que。このライブで皆のイキガイにロックとSCOOBIE DOが入ったのは間違いないだろう。
[文/miya、撮影/rei、堀井りり]
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