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Live Report ライブレポート 2011



2011.2.12
"「Roclassick」release tour 2010-2011 ~母と行く、魅惑の新世界の旅~ 対バンツアーファイナル"
BIGMAMA/VOLA & THE ORIENTAL MACHINE
"Roclassick"をリリースし、都内で怒涛の5日間連続対バンツアーファイナルを打ち出して、すべての日程をSOLD OUTにしたBIGMAMA。その4日目にあたる、ここCLUB Queでは、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEを迎えての開催。天候はあいにくの雨であったが、会場内は人の熱気で外の寒さを忘れてしまうくらい。半袖のTシャツを着て、首にタオルを巻いた人達が辺りを埋めつくす。今回の強力なゲスト、いや対戦相手として登場するVOLA & THE ORIENTAL MACHINEは、さすがにライブならではの迫力。最初は圧倒されていたのか、大人しくしていた観客が次第に突き動かされてモッシュの海となる。彼らのリズムとメロディーが身体を自然とそうさせるのだ。その流れをさらに凄くさせたのがメインのBIGMAMA。この5日間はメンバーの1人が1日のセットリストを決めることになっており、今回は安井英人(Ba)が担当。1曲目の「シンセカイ」 から場内が湧く。特別な曲というのか、あまりライブで演らない「Do you remember?」も披露。金井政人(Vo/Gt)の声量は疲れを知らないかのように力強く響き渡る。後半はもうダイブ、モッシュの嵐とかす状態。もう、なんでこんなに皆元気なんだろうと思うほど。そうなのだ、彼らの押さえきれない溢れ出る音は、多くの人に元気と幸せを分け与えているにきっと違いない。
[文/CLUB Que、撮影/RX-RECORDSスタッフ]
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