CLUB Que WEBSITE

Live Report ライブレポート 2011



2011.5.14
THE PRIVATES -oneman-
五月晴れの夜、R&Rグループの至宝が登場するや否や大きな歓声が沸き上がり、『SATISFACTION』からの鮮烈な幕開けにフロア温度は一瞬にして最高潮へ。計り知れないエネルギーを放ち炸裂するステージに観客は熱狂。延原氏の「ご機嫌に盛り上がっていこうぜ!」の言葉で『HOG FOR YOU BABY』から3曲続け、MCではツアー先での面白エピソードを暴露。更に神懸かり的なグルーヴで『CAT FISH』。大揺れのフロアに少年のような目の輝きで”北きつね牧場”のエピソードまで飛び出し場内爆笑。その後東北で被災した親交のある漁村への想いを真摯に語り『ANGEL』『EMPTY DAYS』『TRANSIENT DREAM』を披露。観客を優しく包み込み、暗転した中で『BOOGIE GO GO』。鳥肌モノの演出で踊らせる唯一無二のステージ。大歓声に応えアンコール5曲。最後は『LUCKY MAN』で大団円。圧巻のステージで魅了し、日本ロック史上最高のライヴバンドであることを改めて証明する素晴らしきワンマンとなった。 [文/清水瑠璃子、撮影/松本順子]
※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。

MENU

WWW このサイト内
Copyright © CLUB Que SHIMOKITAZAWA All rights reserved.