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Live Report ライブレポート 2011



2011.9.17-18
"CLUB Que ANNIVERSARY "SEVENTEEN GRAFFITI !!"
-PLAGUES SPECIAL 2days「Fullbore CLUB Que」-

PLAGUES -oneman2days-
CLUB Que17周年の初日を飾るPLAGUESワンマンライブ。活動休暇中から意気を吹き返し、しかも豪華に編成を若干変えての2DAYを開催。両日とも会場は満員御礼のSOLD OUT。経緯に至っては、活動していた当時にお世話になった下北沢屋根裏の店長が、現CLUB Queの店長なのだが、以前から声を掛けてくれていたそうで、活動をしていないことで断りを入れていたそうだが、再始動するにあたりそろそろいいじゃないかとのことで、初のQueライブが実現したらしい。17年の時間を経ての想いが、この2DAYSに凝縮されているのだ。初日は、堀江博久(Gu、Key)を迎えての4人編成でのライブ。曲によってギター、キーボードとモードを変える堀江さんに、深沼元昭(Vo,Gu)も伸び伸びと演奏をしているように感じ、お互いに最高のパフォーマンスで魅了させる。そして、後藤敏昭(Dr)はどっしりと落ち着いたリズムで後ろかkらグルーブを持ち上げ、林幸治(Ba)の演奏と絡み合い、さらに大きなグルーヴを作りあげていく。2日目は3人編成。セットリストも、初日にはやらなかった曲も数曲入れての演奏。3ピースならではなのか、それぞれの楽器の音、そして歌がかなり鮮明に際立って聴こえてくる。それがうまくバランスが取れていて、音圧もちょうど良く最高な気分にさせてくれる。ステージに余裕ができたからか、初日以上に動きを見せる深沼さんはもう汗びっしょりの姿で、鳥肌のたつようなギターと歌を響かせる。疾走感のあるライブに、聴いている側も気を抜けない緊張感。1日、2日目とPLAGUESの全てをぶつけ最高のライブを見せてくれたメンバーと、最高の場を作ってくれたQueに感謝です。
[文/佐久間陣、写真/輪千希美]
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