2013.7.19
下北沢の夏はコレー。CLUB Que 夏ノ陣。
ほぼ一ヶ月の間、「これでもか!」と、暑い上に熱く厚いライブ公演が続く。
今日、7/19は「水戸華之介&3-10Chain」と「扇愛奈とFoo-Shah-Zoo」。
「扇愛奈とFoo-Shah-Zoo」に至っては、初ライブとのこと。
開場前からビルの階段には、お客さんが並びだして、会場は地下2階なのだけれど、
1階の入り口近くまで続いている。
そして、いざ開場となると、どんどん来場されて、最終的にはぎゅーぎゅーに。
この日は、筋肉少女帯のBa.内田さんが出ずっぱりで、ちょっとした内田さん祭り。
しかも、両バンド併せて、大槻ケンヂさん以外の筋少メンバーが出る!ということで、
始まる前から、期待でいっぱいな会場は、ワクワクした笑顔でもいっぱいだ。
先ずは、「扇愛奈とFoo-Shah-Zoo」。
元々、パワフルな女性シンガーだが更にパワーアップしている!
赤く染めた髪を振り乱し、ギターを掻き鳴らしシャウトする姿に目が釘付け。
そして、妄想好きだというMCからの筋肉少女帯の「妄想の男」を披露。
そうそう、今日は筋少括りなのだなー。
ということは・・・??と、続いて「水戸華之介&3-10Chain」。
3-10Chainの名曲達を、feat.橘高さん(登場と共にステージが一段と眩しく)と共に演奏。
MCに入り、「次は一兆とある俺の曲の中から、上位にランクインする曲をやる!」と。
お?なんだ?と思っていると、、、
「日本を印度に!!!!」の掛け声!
これは、そう、「日本印度化計画」by筋肉少女帯!
カレーが食べたくなります。
そして、この曲恒例のピックのばら撒き。大量だった。
アンコールまで、筋肉少女帯の様で違う、
そうそう目にすることの出来ない珍しいライブだった。
こんなことが出来てしまうのも、夏の陣のなせる技なのだ。
夏が来たのだ、と実感すると共に、残りの公演が楽しみ。
"CLUB Que 夏ノ陣 2013 -RETURN TO NATURAL VS SPECIAL-" 水戸華之介 & 3-10 chain(feat.橘高文彦) vs 扇愛奈とFoo-Shah-Zoo(Gt.本城聡章、Ba.内田雄一郎 Dr.河塚篤史)
[文/ふじいみな 撮影/大串善史] ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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