CLUB Que WEBSITE

Live Report ライブレポート 2013



2013.8.28
"あたら夜歌絵巻 第五十二夜 ~敵か味方かドドドドド!?~"
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ/ザ・ラヂオカセッツ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
ザ・ラヂオカセッツ
ザ・ラヂオカセッツ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
ザ・ラヂオカセッツ
ザ・ラヂオカセッツ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
ザ・ラヂオカセッツ
ザ・ラヂオカセッツ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
ザ・ラヂオカセッツ
ザ・ラヂオカセッツ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ
ザ・ラヂオカセッツ
ザ・ラヂオカセッツ
8/28水曜日、下北沢にて長く息を潜めていた片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティがついに再始動。 再始動一発目に選んだのは彼らとも縁の深いここ下北沢CLUB Que。 そして今回の2マンの対戦相手に選ばれたのはやはり縁の深いザ・ラヂオカセッツ。 彼らの企画『あたら夜歌絵巻』も今回で第五十二夜。 誰もが分かる胸アツな2マンに待ちきれないお客さんが会場前から階段に並び始め、そのざわつきからイベント、そして片山ブレイカーズへの期待値の高さを伺わせる。 先攻ザ・ラヂオカセッツのボーカルである山下秀樹が口にした「片山ブレイカーズの復活を祝いたい人は拍手を!」という言葉とともに会場は歓声と拍手、手拍子が巻き起こる。 ストレートな詩と曲、そしてまっすぐ届く歌声。それを支える分厚い演奏陣を武器に頭角を表してきたこのバンドが1曲目に持ってきたのは彼らの代表曲ともいうべき「東京」。 ストレートだけど、どこか壮大で、いろんな景色を見せてくれるのがこの曲であり、このバンドの持ち味なのだろうと再認識してしまう1曲。 「特別な夜には特別な曲を」というMCのあとに新曲が発表され、彼らのこのイベントへの思い入れを感じる。 「ラブソング」「ミュージシャンになりたい」と紡がれてきた彼らのライブを佳境にさしかかり、MCで9月に再び対バンすることが発表されると一際大きい歓声が。 ラストの「ロックンロール」まで飽きさせることなくわくわくさせてくれるライブを披露してくれた。 後攻は主宰である片山ブレイカーズが満を持して登場。 大歓声で迎えられた新生片山ブレイカーズは喜びを噛み締めるかのように登場。 「待たせたな!!!」とばかりに登場した彼らは1曲目「けのけもののけ」からお客さんとの距離を確認するかのようにジャンプ! のっけからヒートアップする会場をさらに煽るように「めちゃくちゃ踊ってってよ」というボーカル片山尚志の言葉通り会場はダンスに次ぐダンス! 「鏡よ、カガミ」「はてなならべ」と続いてみんなが待ちわびた新メンバーの発表、そしてここで新曲が披露された。 「いらいらのいー」「ぶらぶらのらぶ」「地球最後の朝が来て」等のライブでは欠かせない、会場が聞きたかったであろう楽曲のオンパレードに終始賑わい、そして会場全体が喜んでいるようにも感じる。 ラストの「ミラーボール」、アンコールの「オレノデバン」まで韋駄天のように過ぎていき、瞬く間に終わってしまったまるで夢のようなイベントだった。
[文/酒井祐一 撮影/大出丈仁]
※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。

MENU

WWW このサイト内
Copyright © CLUB Que SHIMOKITAZAWA All rights reserved.