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2013.10.08
ミーワムーラ、唄とギターのシンプルな編成。たまにアンプを鳴らしもするが、基本はアコギと唄のみで世界を構築してしまう彼らはすばらしい音楽家たちだ。透き通るミーワこと菅原ミワの声、そしてその声を邪魔せず、世界を広げてくれるムーラこと村重光敏のギターサウンド。その奇跡の2人が出会って、正に奇跡の音楽を鳴らしている。彼らは現在も福島在住。彼らの音楽はその暗闇から光をもたらしてくれる存在だ。そしてもうおなじみになったf-4 high。なんとバンドでは唯一19周年中に2回の出演を果たした。メンバー全員、出身も年齢も近いせいかアットホームだが、アグレッシブかつ笑顔の絶えないライブパフォーマンス。若干すべり気味のMCもご愛嬌。メンバー全員が高身長なので、ステージ栄えもする。ギターロックという枠に収まらない笑顔になれるバンドだ。そして本日最後は枕本バンド。凄腕ミュージシャンが集まったこのバンド。ただうまいだけではなく、見せるポイントをしっかり抑え、聞かせてくれて、かつ楽しませてくれる。様々なバンドでリズム隊を組んでいるナカジマノブとハル.が鉄壁で太っといリズムを構成してギターとキーボードが彩る楽曲たちは、大人の余裕が感じられるロックだ。まさしく今日のライブしかできないバンドだろう。いいライブ終わりには、いい打ち上げも付き物。本日も笑顔なり！
"Anniversary of 19th CLUB Que Shimokitazawa ［十究極！MIRAI-SEINEN 感謝祭！！]" f4-high／枕本バンド／ミーワムーラ
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