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Live Report ライブレポート 2014



2014.1.9
一休の日!2014~一休vsドミンゴス
吉田一休ソロvsドミンゴス
吉田一休ソロ
吉田一休ソロ
ドミンゴス
ドミンゴス
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1月9日、イッキュウの日。まさしくこの人のための日。ドミンゴスボーカル、吉田一休の日。この日は吉田一休ソロとドミンゴスと、まさに吉田一休三昧の一日。まずはソロ。といいつつも、キーボードに枕元トクロウ(枕元バンド)、カホンに山田ススム(ハゲザイル)を迎え、アコースティック編成。おそろいのTシャツで色違い、本人曰く「シンゴーズ」。いつもと違う座りのアコースティックスタイルでの演奏は、ジャジーでブルージーな楽曲を披露。1曲ごとに入れてくるMCに笑わされ、初めて組んだとは思わせない息の合ったプレイ(掛け合い)をたっぷり60分見せてくれた。休憩時間と転換後にお待ちかね、ドミンゴス。お馴染みのSEが鳴り響き、まずドラムナカジマノブが入場、ドラムをたたきながらメンバーを呼び込む。先ほどのステージとは打って変わっていきなり客席を煽り、立て続けに曲を披露。シンプルで楽しい楽曲たち。根っこにはブラックミュージックがあるのだろうが、その音楽性をキャッチーにしているのもこのメンバーならではだろう。楽しませよう! というエンターティンメント性の高いステージ。活動休止期間はあれど、メンバーチェンジはせず20年。もちろんお客さんがついてきてくれているからこそだと思うが、これだけお客さんに愛されているバンドも珍しい。途中にボーカルが入れ変わったり、アカペラでコーラスしたり、常に挑戦をし続けるバンド、ドミンゴス。最近元気がでないとお嘆きの方、是非ドミンゴスをご覧になってください。栄養ドリンクの500倍の効果です。
[文/CLUB Que 安斎昌晃 撮影/高井賢]
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