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Live Report ライブレポート 2014



2014.2.14
CLUB Que20周年『OPERATION MAGOKORO』
DELICIOUS LABEL presents "アコースティックバンプショウ!!"
YOKO(noodles)
GUEST> 山中さわお/宮本英一(シュリスペイロフ)

宮本英一(シュリスペイロフ)

YOKO(noodles)

YOKO(noodles) & 山中さわお

YOKO & 山中さわお & 宮本英一
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まさかの2週連続大雪! だがしかし、CLUB Queではスペシャルなイヴェントが行われていた。名づけて「アコースティックバンプショウ!」。the pillowsの山中さわお率いるデリシャスレーベルのイヴェント、そのアコースティックバージョン。コレすごくレア。大雪にも関わらずたくさんのお客さんが足を運んだ。まずは拠点を都内に移したシュリスペイロフから宮本英一。ゆるりとSEにあわせて壇上に登場。あくまでも自分のペースで弾き始める。普段見れないアコギ一本でのステージ。気張らず普段着の演奏。普段とは違うステージに戸惑いながらも徐々に自分の世界に引きずり込んでいく。弾き語りになると、よりその歌詞の世界観がわかる。4月には自身のバンド、シュリスペイロフの新しい音源がリリースされるそうだ。こちらも楽しみに待ちたい。そして本日主催である、YOKOの登場。人生2度目の弾き語りだそう。こちらはエレキで弾き語り、いや、この人、何年たっても変わらないし、ますます色っぽくなる。座ってギターを弾いているだけで絵になる。しかもこんなに緊張しているYOKOを見るのも初めて。自身のバンドの曲やカバー曲を演奏し、その緊張も少しずつほどけてきたようで、いい笑顔に変わっていく。昨年イヴェントで一緒だったTheピーズの「鉄道6号」のカバーも今回は成功(笑)。そして、レーベルオーナー山中さわお登場。昔話にもだいぶ華が咲き、なかなか曲が始まらない(笑)。影響を受けたThe Breeders、Bay City Rollers等の曲を演奏。しかしよくしゃべる二人、山中氏のバレンタインデー話も飛び出し、会場は笑いの渦。演奏が始まるとそこはミュージシャン、ばっちり聞かせてくれた。最後は3人揃って「歩いて帰ろう」。素晴らしく貴重な夜だった。
[文/CLUB Que安斎 撮影/大出丈仁]
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