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Live Report ライブレポート 2014



2014.5.9
20周年記念! 人類史上初の試み!年間2デイズ乱れ撃ち!
“CLUB Que 20th記念 2DAYS series 『OPERATION Que HATACHI』”
feat. OGAWA HIRONAGA 2Days
つばき/THEラブ人間 -2band-
つばき-1
つばき
つばき-2
つばき
つばき-3
つばき
THEラブ人間-1
THEラブ人間
THEラブ人間-2
THEラブ人間
THEラブ人間-3
THEラブ人間
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つばき、そしてTHE TURQUOISEのベーシスト小川博永氏2DAYS、「OPERATION Que HATACHI」の初日。今日はつばきとTHEラブ人間の2マン。トップバッターは、久しぶりのTHEラブ人間。昨年はベーシストの脱退から一度も出演できなかった。今年に入って新しいメンバーが決まり、春から活動再開。今日は新しいベーシストでの初CLUB Que。かなり懐かしいSEが鳴り、メンバー登場。ボーカル金田康平がいきなりハンドマイクで会場を煽る。立て続けに2曲披露。すでにクライマックスなのか!? と思うぐらいの熱唱ぶり。全員でコーラスをとる「東京」、この時期にぴったりな「大人と子供」を披露。ステージ上から感謝の言葉が続く。あー、この人は歌うことをやめられないんだろうな。まるで息をするかのように、当たり前のようにステージに立つ。その姿は覚悟を決めた人間の生き様があった。最後の曲は、名曲「砂男」。下北沢より世界へ、彼らの新しい挑戦が始まる。そして昨年の復活ワンマンより約1年ぶりの登場、つばき。あれから自主企画を中心に活動して、今年に入り少しずつステージを増やしてきた。今回のセットリストはほぼ全時代を網羅したいわば、ベストな選曲。2006年発表の「瞬き」からはじまり、立て続けに3曲を披露。このバンドにはストーリーがある。彼らがそのステージに立っている、という事実が、叙情的な歌詞を更に見るものを釘付けにする。メジャーデビュー曲となった「昨日の風」や、新曲「フクロウ」なども披露。5人編成でのライブでより壮大にそしてドラマティックな楽曲たちが、ステージを彩る。彼らが同じ時代に存在していることに感謝した夜だった。
[文/マサアキ つばき撮影/オフィシャル、THEラブ人間撮影/MiNORU OBARA]
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