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Live Report ライブレポート 2014



2014.6.6
RUTE66 ROCK'N ROLL RIDER
THE TON-UP MOTORS/矢沢洋子&THE PLASMARS
THE TON-UP MOTORS-2
THE TON-UP MOTORS
THE TON-UP MOTORS-3
THE TON-UP MOTORS
THE TON-UP MOTORS-1
THE TON-UP MOTORS
矢沢洋子&THE PLASMARS-2
矢沢洋子&THE PLASMARS
矢沢洋子&THE PLASMARS-1
矢沢洋子&THE PLASMARS
矢沢洋子&THE PLASMARS-3
矢沢洋子&THE PLASMARS
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先行は、矢沢洋子&THE PLASMARS。ロックのハードさ、彼女自身のポップスさが絶妙にブレンドされている。元々モデル出身だけあって、その歌う姿に華がある、やはりステージに立つために生まれてきた彼女。一曲目から観客を煽り、しょっぱなからフルスロットル。ほぼノーMCで次々と曲を披露する。どっしりしたリズム隊がバンドの核を支え、その上にソリッドなギターの音が絡む。ただその音に負けない彼女の声。曲ごとに表情を変える、やはり天性のボーカリスト。歌謡曲調からハードな曲まで、見事に歌い上げる。しかしあの細い体のどこにそんなパワーがあるのか、そのエンターテイメント精神に脱帽。そんじょそこらの男子には負けない人間力。これも血が成せる業なのか。。。そして昨年メジャーデビューが決まり、ノリにノッてるTHE TON-UP MOTORS。このバンドの特徴として、男性のお客さんが圧倒的に多い。ライブハウスでは珍しい。活動拠点を都内に移しても、地元北海道での活動も精力的だ。いわゆるブラックミュージックが根本にある音楽性だが、そこにボーカル上杉のエンターテイメント性あふれるライブパフォーマンスと、力強い歌声が魅力。踊れて、笑えて、グッとくる、喜怒哀楽が詰まったステージ。今回は昨年末に発売したアルバムから多くの曲が演奏された。ダンサブルな「ファイティング・ステップ」、人生応援歌「準備OK」など、キャッチーでソウルフルな楽曲で、会場をアツくさせてた。ライブを見たお客さんの清々しい顔が、今日のライブが成功だったことを雄弁に物語ってくれた。
[文/マサアキ 撮影/大出丈仁]
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