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Live Report ライブレポート 2014



2014.7.4
CLUB Que 20周年 UKP presents『OPERATION MAGOKORO』
片平実とDISCOの向こう側へ行ってQue!!!
the telephones/片平実
the telephones-1
the telephones
片平実-1
片平実
the telephones-2
the telephones
片平実-2
片平実
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CLUB Que20周年をお祝いして、Getting Betterとthe telephonesの共同企画が開催。夜の部の2マン、先行はDJ片平実。ステージど真ん中にDJブースを組み、THE BLUE HEARTSからサカナクションまで、時代問わず名曲メドレーでとびきりのダンスチューンを届けた。自身のプロジェクト、garasで締めくくられた時には、会場全体が熱を帯びていた。そして、the telephonesの登場。バンドTシャツ(サッカーユニフォーム)で身を包み、期待に胸を膨らませた観客が既に臨戦態勢。1曲目の「Hyper Jump」からアンコールの「Urban Disco」まで煽り、煽られの応酬が続き、終始モッシュの連続。MCでは、Getting Betterの出演を機にUK.PROJECTと契約に至った、というこぼれ話を聞かせてくれた。石毛(Vo.Gu.)の「俺たちと一緒にDiscoを叫べるかい!?」という合図の機に「I Hate Discooooooo!!!」で会場のテンションは頂点に。爆発力に満ちた音楽でダンス・ロックを披露した。6月に発表したばかりのアルバムからも「I’m In Love With You」、「Don’t Stop The Move, Keep On Dancing!!!」など、今までの音楽をより成熟させ、彼らのキーワードでもある「DISCO」ミュージックがネクストレベルへと成長しているのが肌で感じ取れた。体が自然と動き、このキャパシティならではのライブ本来の醍醐味、アーティストと観客の一体感・コミュニケーションが創られていく様が目の前で繰り広げられたライブであった。その後入れ替えで、朝まで狂乱のDJパーティが続いた初夏の夜だった。
[文/松本泰弘 撮影/大出丈仁]
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