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Live Report ライブレポート 2015



2015.7.3
"PIGGY NIGHT vol.1~一位じゃなくて二位さんで☆CLUB Que復活祭★~"

PIGGY BANKS/ニューロティカ/THE MACKSHOW
PIGGY BANKS
PIGGY BANKS
PIGGY BANKS
PIGGY BANKS
THE MACKSHOW
THE MACKSHOW
THE MACKSHOW
THE MACKSHOW
ニューロティカ
ニューロティカ
ニューロティカ
ニューロティカ
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2014年末に結成、今年2015年に本格始動したPIGGY BANKS (ピギーバンクス)が、初の自主企画ライブを開催した。1番手はニューロティカ。いつものように、ピエロの衣装を身に纏った"あっちゃん"ことATSUSHI (Vo.)による遊び心溢れるパフォーマンスで、一瞬にして観客の心を奪う。曲中に寸劇を挟んだり、ハンドクラップやタオル回しといった観客を巻き込んだ展開は、エンタメ性も満載だ。また、PIGGY BANKSのyoko (Vo.)が登場し、ニューロティカコールでフロアを煽る場面も。30年以上に渡って日本のロックシーンを駆け抜けているニューロティカの実力を見せつけた、圧巻のライブだった。2番手はTHE MACKSHOW。革ジャンにリーゼント、そしてサングラス。3ピースとは思えない骨太なサウンドで奏でられる男のロックンロールには、ドキドキしてしまう。そして、息の合ったパフォーマンスもカッコいい! オールディーズのカバーも織り交ぜて、フロアの熱気は一気に上昇。パッション溢れるステージを展開した。
そしてトリのPIGGY BANKSは、先輩バンド2組がもたらした熱狂をさらに増幅させる。akkoによる激しく存在感のあるベースと、クールな表情でギターを激しく弾き倒してみせるkemeのプレイが観客を煽り、yokoのしなやかなボーカルが観客の心を鷲掴みに。キャリアのある彼女たちによる化学反応は、本格始動してからわずか半年とは思えないグルーヴを生み出していた。アンコールではあっちゃんも登場し、フロアの熱気は最高潮に。初の自主企画を見事成功させ、今後もイベントを行いたいと意欲を示したPIGGY BANKS。彼女たちの今後の活躍に、期待せずにはいられない。
[文:神保未来 (FAMiLIES) 撮影:大出丈仁]
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