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2015.9.5
"アフロっつうかフロアライブだぜ！ 秋リリースCDタイトル総選挙！！" フリサト GUEST＞ タカタタイスケ(PLECTRUM)
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フリサトワンマンフロアステージ！ タイトル通りステージには機材は置いておらず、フロアの中心に向かって円陣を組んでの機材のセッティング。360°どこからでも見渡せる環境にライブハウスらしからぬインパクトと斬新さが目に映る。ステージに観客が上がってフロアを見下ろすことことはそうそうない体験。薄っすらと灯った明かりの中、メンバーが楽屋からフロアへ。マイクを握った水本(Vo.Gu)の「ステージもいいけど、みんな下に降りてきなよ！！」の一声でメンバーから広がる輪の厚みが増していき、1曲目のハジマリノートが始まる。スピーカーからの音より生で感じるアンプとドラムからの音。観客の手拍子と合唱がいつも以上の一体感を作り上げていく。バンドライブが一度終わりメンバーがはけると、ゲスト出演のタカタタイスケ（PLECTRUM）のアコースティックライブにバトンタッチ。マイクなしの生声で唄い、さっきまでとはまた違った雰囲気でお客さんの心をグッと掴みこむ。それに負けじと続いて水本がハーモニカを吹きながらアコギで演奏。その後にはメンバーの映像を流しながらのちょっとした休憩タイム。11月にはアルバム発売を発表し、そのタイトルもこの日の企画でお客さんの投票により決定するなど飽きない流れ。そして再びメンバー全員が登場して、水本からの「みんなも協力して！」となんとPV撮影を兼ねたライブを開始。「春が来た」ではお客さんも拳を上げての盛り上がり。メンバーとお客さんが作り出す全員参加のフロアライブが怒涛に続く。終わった後はみんな満面の笑みで貴重な１日を体験した喜びが溢れていた。［文・撮影：CLUB Queスタッフ］
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