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2018.3.1
"ピエロと囚人のサーカス" THE COLTS／ニューロティカ
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2018年3月1日にイベントタイトルを"ピエロと囚人のサーカス"と銘打ったTHE COLTS／ニューロティカのツーマンライブが開催された。お互いに25周年、30周年をこえた活動歴の中でおそらく初共演では？ との声が聞こえる中、情報公開時から期待感は高まっていた。当日満員御礼の会場は熱気に包まれ、先攻のTHE COLTSが、照明に照らされたバックフラッグの前に姿を現し、一曲目の「LIFE IS A CIRCUS」が演奏されるとサーカスは一気に盛り上がり、ピースフルなエンターテイメントが次々に披露された。最後の曲の前にVo.岩川がこの日誕生日で企画者の川添"欽太郎"広和を紹介し、「一曲是非にとお願いされて…」と「PARTY'S NOT OVER」を演奏。パーティーはまだまだ終わらないと後攻のニューロティカにつないだ。 大音量のSEから登場したピエロのあっちゃんことVo.ATSUSHIはキレのあるステージングとトークであっという間に全15曲余りを熱唱。今年34周年、間も無く通算2,000回目のライブを迎えるというニューロティカ。ステージの上からエンターテイメントを惜しみなく、そして全力で出し切る姿に胸が熱くなる。この1日は二度とない日だった、そう思えるライブを何度も積み重ね、いまもバンドマンの最前列に立っているあっちゃん、カッコイイです！ そして、めちゃくちゃおもしろかったです！ メジャーデビューシングル"ア・イ・キ・タ"をキースこと川添"欽太郎"広和をステージに呼び出し誕生日を祝った。 タイプの違う、そして共に日本のロックを作り上げてきた2バンドの初共演、こんな組み合わせの妙技は誰にでもできることではなく、愛情と責任を捧げた男の節目にふさわしい。と思ったんですがこちらを読んでみると (http://www.ukproject.com/que/pickupartist/pickup1803.html) 3月1日「バンドにもお客さんにもQueにも皆に感謝をする日！」とのことでした。 本当に会場にいるみんなが楽しい1日でした！ [文：CLUB Que 福田政博／撮影：山中善正] ※CLUB Que WEBSITEすべてのコンテンツに使用されている画像の無断転載は禁止です。
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