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秋野温(うたギター)/神田雄一朗(ベース)/ 笠井快樹(ドラム)
» http://afrock.jp/
埼玉県鶴ヶ島市出身の3人組。なるほど郷土の頭文字をとったんだ!?中学生の同級生で初めてバンドをやったメンバー3人が、4年前に久しぶりに会ったら自然とまた一緒にやろうかという話しになって結成したらしいけど、その仲の良さは抜群で、それがそのままステージのグルーヴになって、さらに客席までを仲の良いグルーブに巻き込んでしまう。その証拠に、暮れの幕張の大きなステージに立った時に会場全体が鶴ポーズをしてくれたという。それは圧巻で、まるで二千羽以上の鶴が幕張に舞い降りたように見えたと。初めての大イヴェントでほとんど初めて観るお客さんを相手に、その現象を起こしたこと。それは他ならない彼らの輪が、大スターのオーラじゃないけど、誰れもが持っている感性と近い感覚で楽しさを広げられるって事だと思うのです(ちなみに神田くんはノーパンで挑んだらしい)。大晦日はCLUB Queのカウントダウンで1番手を務めたんだけどそこでも、快心のクリーンヒット。気負わずに超元気が出るライヴでした。とにかく大はしゃぎの年末で楽しい限りだったと。やってるほうが楽しいから観ている方も楽しいという原点の話ですね。さてリリースは去年の9月13日に「浪漫CD」というタイトルで、これまたシンプルでわかりやすいジャケ。浪漫とは何ぞやと聞いてみたところ「ポジティブ&前向き&楽しんで生きていくこと」。ロックには「こだわり続けること」という答。だよね! ともすれば忘れがちなこの要素こそ人間としても大事なことです。さらに色々聞いてみました。まず大事な物は?「アフロ」。自毛?「とうぜんヅラ」。忘れたいとか捨てたいことは?「借金&不用意な優しさ」。CLUB Queに望むことは?「僕らを愛してください。これからもたまらない緊張感のあるライブハウスでいてください」。お客さんに望むのは「心と心のドッチボールがしたい」。ん~キャッチボールじゃない所がミソですね。全力でぶつけ合うと(笑)。さてその音楽性も何とか記事にしたいのですが、シンプルで元気なロックンロールというだけじゃ伝わりきれない魅力を持ったバンドです。残念ながら言葉で表現できませんから、観に来てくださいと言ってしまいます。ヒントはギターはG&L 25周年モデル(2/250)、ベースはクルーズマニアックサウンド(ちょい傷特価)、スネア:グレッチ(ミドリのキラキラ)…カッコイ~イ! さて最近犬の着ぐるみを着て寝ている秋野くんにCLUB Queに出る以前は、どんな活動してたのと聞いたら「Queの門をたたこうと階段を降りていったのですが、僕らはあまりにシャイで若すぎたためサイゼリアとファーストキッチンの間の階段で右往左往していました(約二年の間)。こんな素敵な僕らがあの階段で右往左往していたのにどうしてもっと早く見つけてくれなかったんですか?」 と逆に怒られてしまいました(笑)。ほんとスイマセン…。これからは階段チェックも肝に銘じて行います。最後に今年の展開と展望を教えてもらいました「2007年3月13日(火)に渋谷O-WESTで「浪漫CD」ツアーファイナルを開催します。抱負は地球アフロ化計画を水面下で進めます(極秘任務)」。大爆発間違いなしの鶴。飛んでく前にチェックです!!
2007/2/13(WED)
" だからバレンタインデイじゃないって! "
鶴/エレキベース/メガネビジョン

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