CLUB Que WEBSITE

Pickup Artist ピックアップアーティスト

Back Number »


フラワーカンパニーズ
メンバー:鈴木 圭介(vo)/グレートマエカワ(b)/竹安 堅一(g)/ミスター小西(d)
» http://www.flowercompanyz.com/
フラワーカンパニーズ
    今や誰もが憧れる不動のバンド、だけど遠い雲の上の存在ではないポジション。そんな彼らに普段聞けないことを聞いてみました! 結成は1989年だから来年は20年。それだけでも凄いよね。まあ言うまでもなく演奏力、楽曲の感動度数、エネルギッシュなステージング、声の大きさ、アンプのフルテン度、イケメン過ぎてやや先祖帰り的な存在感、どれをとっても負け知らず。グレートさんいわく「地元名古屋であぶれたバンドマンで集まりました」との事だけど、それが真実なら宝くじ以上の確率での奇跡でしょ。高校時代の彼らを調べたら、鈴木と小西は「桃キッズ」というビートパンクバンドをやっていて、すでにオリジナル曲を持ち、さながらアイドル。逆にグレートと竹安は「BOOGIELICA(ブギリカ)」というバンドで、ZZ TOPなんかをコピーしたり、ブギー・ロックを渋くやっていたとの情報。どちらにせよ恐るべし高校時代。長続きの秘訣はお互いに干渉しない事らしいけど、でもこれだけ四六時中一緒にいて、仲が悪くなったりしないのか心配してみましたが、「このメンバーはバンドやってなくてもウルトラセブンとかの話でもしながら飯でも食いに行く仲じゃないかな」だって。相当の運命共同体ですね。でも本当はちょっとは我慢してたりするのでは? 「バンドの為に辛抱している事はこれと言ってないですが、ツアーが多いんで野球場にドラゴンズの応援に行けない事かな」(グレート)。そんなグレートのバンドの中での重要度は「かなり」だと誰でも思うでしょ。何しろマネージャー的なことも全部彼が仕切ってますから。「グレートくんいないとやっぱ成り立たないよね~」って質問には、「俺がいないと成り立たないのは、ズバリ物販です」と…。他の皆はお金数えられないのかなあ? さて使っている楽器ですが、ギター竹安は旧いギブソンとマーシャル。グレートは旧いフェンダーとアンペグ。ドラムの小西はバスクリン色のカノウプス。ヴォーカルの鈴木のギターは白いイカしたやつ。これも活字にすると一般的なロックのオーソドックスな形。シンプルな構成こそ気持ちやマンパワーが表面化しやすいという典型的なパターンかもね。しかし深く突っ込んでいくと金銭価値では置き換えられない物が詰まった楽器達って事です。もう40歳になる彼ら。今更親の目は気にならない? 「今更就職しなさいとは言われません…小西のところ以外は(笑)」。小西くん大丈夫? 少し親孝行して! 彼が大好きなブルースリーみたいにはなってないけど、日本屈指のカッコイイドラマーですよ、お母さん! 最後にお客さんに思うことは…、「嬉しかったこと」=CDを買ってくれた事。「腹が立ったこと」=CDを買ってくれなかった事ですと(笑)。CLUB Queに思うことは、「嬉しかったこと」=お酒やお寿司をご馳走になった事。そして「腹が立ったこと」=お酒やお寿司をご馳走してくれなかった事。わかったよ次回お寿司用意しておくよ!! だけど竹安くん料理得意なんでしょ。たまには手料理僕にも食べさせて~! というわけで末永くCLUB Queを遊び場兼仕事場として活用してくださいませ。よろしくお願いします!

    2008/10/2(THU)
    "CLUB Que 14th ANNIVERSARY ~FUSS OVER THE 14th ROCK!!~ 「ニッポンのロックンロール vol.6」"
    MAMORU&THE DAViES/フラワーカンパニーズ/LONESOME DOVE WOODROWS
    open 18:30 start 19:00/adv \2,500 door \3,000
    ぴあ[299-434]・ローソン[71744]=発売中!

    2008/10/29(THU)
    "HARISS presents 「POP SAVE US vol.10」"
    HARISS/フラワーカンパニーズ/THE BAWDIES
    DJ> 片平実(Getting Better)

    open 18:30 start 19:00/adv \2,500 door \3,000
    ぴあ[300-247]・ローソン[72463]=発売中!

MENU

このサイト内
Copyright © CLUB Que SHIMOKITAZAWA All rights reserved.