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フーバーオーバー
メンバー:岩沢 正美(vo,g)/遠藤 ナオキ(g)/阿部 元(b)/宮崎 喜生(d)
» http://www.hoover-ooover.com/
フーバーオーバー
    メンバー使用機材
    岩沢 (ギター)サイケデリズム ジャズマスター左用 (アンプ)VOX AC30
    遠藤 (ギター)フェンダーUSA ジャガー62' (アンプ)マーシャル 1959 SLP
    阿部 (ベース)フェンダーカスタムショップ ジャズベース
    宮崎 (スネア)ラディック メイプルスネア (ペダル)DW製

     2000年7月に結成されて、紅一点Voが光るバンド。なにしろメンバーチェンジも多くって、ギターは2代目、ベースも2代目、ドラムにいたっては4代目になるという、それでもソングライティングとリーダーを兼ねる岩沢正美の魅力とバイタリティーによって、どんどん力を付けてきたバンド。そんな彼女を中心に、インタビューしてみました。

     チームワークと、とにかく続けることという、そこらの男どもよりバイタリティーを感じるし、バンド運営+企画力もハイレベル。そして、力強い癒し力というんでしょうか不思議な空気感をもつ人なんですが、普通の女の子っぽいところも魅力です。例えば、ライブ前にカレーやラーメンを食べない事を心がけつつ、アイスクリームが大好きで、メンバーからのイメージも食べ物の事ばっかり考えていると。

     さてCDの話に移ると、曲作りの流れは「タイトルがわりと先にあって、原曲は自分の部屋で「うーむ」と考えながら机の前に座り、ノートの上で作られていきます。それをスタジオに持っていき、みんなでアレンジしていきます」というのですが、遠藤くんは抽象的だという意見なんで、例えば「雲のように流れて、アイスのように甘い感じで弾いてみて」というようなコミュニケーションなんでしょうか? 違っていたらゴメン(笑)。
    ジャケのデザイン(イラスト)がホントにバンドをよく表していて、最近ないジャケ買いをしたくなる感じなんだけど、これはパーマネントの木山氏がずっとやってくれていると。そうとうバンドのことを分かってらっしゃるんじゃないかな。素敵です。曲幅も広くってGSっぽいのからガレージ、ポップスなど、色んな要素を感じます。バンドを始める切っ掛けになったのが、実はコレクターズというから、なるほどということですね。
    最後に今後の展望、野望を聞いてみたら「ホテルビュッフェに行って美味しいもの食べて、良い曲を沢山作っていきます」だそうです!
     ホントに個性的で、貴重で楽しくていい曲を持ったバンド! 末永くヨロシクです!

    2008/11/2(SUN)
    "「タイマー」ツアーファイナル ワンマンライブ"
    フーバーオーバー
    open 18:30 start 19:00/adv \2,500 door \2,800

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